小林秀雄『ゴッホの手紙』 その3 | ひろのブログ

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小林秀雄『ゴッホの手紙』 その3


小林秀雄『ゴッホの手紙』 その3となります。

それでは早速いってみましょう。

にっこり


以下は、前回のブログ記事です。



小林秀雄『ゴッホの手紙』 その2

アメーバブログ記事より


小林秀雄『ゴッホの手紙』 その2 アメーバブログ記事 



ゴッホは、日本の浮世絵版画に影響を受けた事が、

本書で紹介されています。

新潮文庫版『ゴッホの手紙』には、カラー画像が図版収録されています。


この中で、『タンギイ親父 1887』(ロダン美術館蔵)には、背景に富士山の絵画や浮世絵版画の絵画が置かれています。

ヴァンゴッホ美術館のX(Twitter)にも、『タンギイ親父』の画像がありましたので、リンク🔗を掲載しておきます。

新潮文庫版の場合には、画像は大きいものの、発色がやや薄い事が、ヴァンゴッホ美術館の画像と比較しますとよく分かります。

ヴァンゴッホ美術館のX掲載画像は、容量はさほど大きくはないのですが、きめ細かで鮮明な油絵の再現がなされているようです。

ニコニコ愛飛び出すハート


なお、ヴァンゴッホ美術館のXには、4,578件の画像と動画が掲載されております。

(2023.9.1 現在の数値です)




以下は、ヴァンゴッホ美術館の
Van Gogh Museum より
'The Rock of Montmajour with Pine Trees' (1888)
『松の木のあるモンマジュールの岩』(1888)

 

こちらの画像は、日本の版画からインスピレーションを受けた事が解説されています。
以下、Googleによる英語からの翻訳より紹介します。


❝ 日本の版画からインスピレーションを得て、独自の描画スタイルを開発するヴィンセントの旅は、この描画を通して知ることができます。この作品で使用されている葦ペンの技法は、彼の独特のアプローチを示しています。 ❞

以下は、『タンギイ親父 1887』の画像です。

Van Gogh Museum より
Père Tanguy (1887) @MuseeRodinParis collection
『タンギー ペール』(1887)
パリ ロダン美術館蔵



Googleによる英語からの翻訳より
❝ ペール タンギーの画商兼絵の具店は、多くの芸術家にとって真の出会いの場でした。ここは、タンギーがショーウィンドゥに若い芸術家の作品を展示した場所です。そしてヴィンセントの良い友達にもなりました。 ❞


本書の後半に入りますと、ネガティヴな内容にも色々と触れざるを得ない状況になります。
小生はあえて触れないでおきます。
小生もメンタル面が崩壊した事もあり、現在も通院しているため、ゴッホの影響を受けないとも限らない。
いや、限らないと言わざるを得ません!
断言!
凝視無気力

小生の思い出話を少し掲載して、このブログ記事は終了とします。
にっこり

小生は、幼少時には絵を描く事が好きで、色々といたずら書きなどして愉しんでおりました。
学校の成績はさほど良くなかったのですが、図画工作や美術の成績は良好でした。
ニコニコ飛び出すハート

高等学校に進学してからも、芸術選択科目が書道•音楽•美術とある中で、迷わず美術を選択科目としました。
ところが、美術の教師と合わなかったのか、3年間同じ教師の指導の元、成績は振るわずに、絵画への興味は萎んでしまって、その後は遠ざかっております。
油絵の道具は購入しましたが、描いたのは一点のみでした。
凝視真顔

晩年のゴッホは麦畑をよく描いたようですが、小生は生家の南側に広がる稲田を描きました。
水彩画の下絵は上手く描けていた?かもしれないですが、油絵は初心者だったので、失敗作だったかと推定されます。
真顔

還暦を過ぎて、暇になったので、絵画への興味を復活させてみるのもありかなと考えております。
にっこり

いや、もう3、4年前からリタイア生活ですから…
驚き無気力

今回はここまでです。
ニコニコ