安い金額で商品やサービスを買えば、消費活動は低い期待値をもってスタートします。
その買い物が無駄だったのか、それとも金額以上の満足が得られたかどうかの判断は、純粋に本人に委ねられます。本人にとって、たとえ無駄な買い物だったと感じたとしても安い金額なら諦めがつくし、反対に効果があったと感じられればお得感を得ることができます。どちらに転ぶかは実際に消費活動を行なってみないとわからないのです。
人は幼少期から、買い物に時に後悔し、時に満足したりしながら、『モノへ対する独自の価値観』を磨いてゆき、それが人により異なることは勿論のこと、必ずしも金銭的価値(金額)に比例するとは限らないことを同時に理解します。
たとえ安価なモノでも愛着を持ちながら大切に利用したり、たとえ高価なモノでも全く愛着が持てなかったりした経験から、やがては”消費活動を行なうユーザーの価値観こそがモノへ対する真の価値に結びつくのだ”というところに自ずと辿り着き、心の片隅に書き留めておくのです。こうして人はモノへの愛を育まれてゆかれます。
その経験が浅いと、『モノの価値は金銭的価値(金額)に比例する』と頑なに信じ、その思い込みが、所謂"金のブロック"を形成してゆきます。
そのようなブロックを持たれた人が、高い金額で商品やサービスを買えば、消費活動は高い期待値をもってスタートします。
たとえ一瞬でもその買い物が無駄だったのではと感じたとしても、心のブレーキが働き、決して後悔はしていない、効果を得られたのだ、といった"セルフマインドコントロール" (自己暗示) の心理状態に陥るのです。
世に名の知れた企業であれば、自社製品への購入意欲をそそるような派手な広告を流し、あらかじめ消費者にマインドコントロールを仕掛けておくことができます。そうすることで、未来の消費者を外側からも内側からも満足させられる可能性が高まり、それに成功すれば高い利益を得られるわけです。
そんな仕組みの渦中に長く身を置くと、『金が何よりも一番大切だ』『金さえ持っていれば幸せになれる』という金への執着、つまり"金のブロック"がより強固に形成され、人を支配してゆきます。
今 皆さんは金のブロックに向き合う時を迎えています。
金よりも大切なモノに向き合いましょう
一見金銭的価値の無いモノに 真の価値を見出しましょう
そして
リアルな人間関係でも
ネット社会の中でも
愛を忘れず
愛を循環し合いましょう
愛してるよ
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