● 体験レッスンで入会に繋げる5つのポイント!
こんにちは、豊村美聡です。
体験レッスンは、準備さえできてればうまくいきます。
お問い合わせの時点でどんなことをきいておくかは、とても大切です。
グレーゾーンや発達支援のお子さんの場合は、事前に把握しておくことが大事です。
まだ経験が浅い先生でも、ポイントをおさえると自信をもって体験レッスンができます。
新しい生徒さんを「また行きたい!」と言ってもらえる体験レッスンにしましょう。
1.長々と体験レッスンをしない!
実際の体験は15分くらいします。そのあと保護者さんにガイダンスします。
準備さえしておけば、15分間でもレッスンの様子やなにが学べるかが伝わります。
保護者さんに話すことは、教室の売りにしていること・安心してもらえることなど。
そして、「もっとレッスンを受けたい!」とおもってくれるくらいでバイバイします。
2.困りごと、ご要望を聞き出す。
何か問題があって、前のお教室をやめてこちらに来たいと思っていたり、
ピアノやリトミックを初めて習う期待をもって体験の申し込みをされいます。
どんなことに困っていた?どうなってほしい?どうなりたい?
簡単な質問をします。そこでの応えからレッスンプランを立てていきます。
ここで、注意!あまり質問しすぎるのはNG!
3.笑顔でお迎えする♪
始めの印象が、暗い・怖い・どんより…こんな先生に預けようとはならないはず。
まだ先生になりたてで緊張していても、笑顔でお迎えすることはできるはず!
逆に、暗い・怖い・・・印象の保護者様が来ることもあるでしょう。
そんなときでも、こちらは笑顔です。
保育園の先生も、笑顔の先生の方が人気ですからね。
4.技術面と精神面を育てます。
上達させることはもちろんですが、目には見えない【心】をしっかり育てます。
ピアノを習って、弾けるようになる!だけではありません。
目標を立て→努力する→達成感を味わい→喜ぶ→自信がつく→新たな目標設定
これを3~4歳頃からしていくのです。
練習をしくない日もある。でもしないといけない。
これは大人になってからも同じで、嫌なこと・したくないこともしないといけなくなるのです。
そして、先生は心も育てこれらを伝えるお仕事です。
5.ご縁に感謝します。
数ある教室から選んできてくださったことに感謝します。
その気持ちは言葉にして伝えます。
体験後のお礼のメールでも、必ず伝えます。
体験でどんなところを頑張ってのか、そして来てくださってありがとうございます。の文を添えて送ります。
体験での印象は、今後のレッスンにも影響します。
もしうまくいかなかったとしても、ご入会後にもっと期待していただけるように準備をしたらいいのです。
うちではずっと、【無料】で体験をしています。
それについてはまた別の記事で話しますね。
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