今日は、コノハの世界事情紹介にゅん ver3





























意味と夢と命を集めて
作られてしまった身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい


【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
また会いたいと呟いた


ハリボテの街の 終末実験は
昨日時点で予想通り グダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で
そんな水色の 夢見てた


期待ハズレの車線の先で
小さな身体はまた飛び散った
泣き叫ぶ少女を 目醒めない僕は見ていた
秒針は進みだすのを止めて
世界もろとも眩(くら)みだそうとする
この夢は終わらない


意味と夢と事態を合わせて
ただただ考えてく頭
「この世界はどうやら少しヤバイらしい」


【これは彼と彼女のお話】
作られてしまった心では
もう言葉も届かない


枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目
夏バテした世間に はじき出された様な
蝉の声がもう鳴り響き始めても
ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ
伸ばした手も届かなくて


期待ハズレの視界の先で
秒針はふざけて立ち止まって
踏み潰される未来を 反対車線で見ていた
機械仕掛けの世界を抜けて
木の葉の落ちる未来の風景へと
君の目で


嗤(わら)う日差しはどこかに消えて
8月は何度でも過ぎ去って
「また来年だね」と笑いあう そんな未来なら?
期待ハズレの世界の隙間
予報外れの雨が降ってきた
その時に その時に


例え未来が書き換わっていても
あの目は


今日は、カゲロウデイズ紹介にゅん ver3




























8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と 駄弁 (だべ)っていた


「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた


あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機


バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ
血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った
嘘みたいな 陽炎 (かげろう)が「嘘じゃないぞ」って 嗤 (わら)ってる
夏の水色、かき回すような蝉の 音 (ね)に全て 眩 (くら)んだ


目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで
今は何時?


8月14日の午前12時過ぎ位を指す
やけに 煩 (うるさ)い蝉の声覚えていた


でもさぁ、少し不思議だな。
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた


落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる
劈 (つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り
ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる
眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした


何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。


こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。
繰り返した夏の日の向こう。


バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して
文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら


実によく在る夏の日のこと。
そんな何かがここで終わった。


目を覚ました8月14日のベッドの上
少女はただ
「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた

今日は、デッドアンドシーク紹介にゅん ver3

























幻想話の暴走
飛び込んだ事故の彼方から
単身で僕は気が付いた

反面、彼女は失踪
繰り返した伴侶の会話の温度は
簡単に脳裏で憎悪になって

その瞬間意識の高揚
気の遠くなる程の量の
計算で頭が詰まって

これが「人体組織の変貌」
冴えきった目の配色がなんだか
怪物じみてないですか

脳汁治まらない 細胞が知ろうとする
真夏日を描いた 赤、白、青の幻想

解剖で血に塗れた手を取ってよ

きっと君はまだあの夏の温度に
縛られてるんだ

「僕はまだ正常さ」
大丈夫、君以外を××してでも
すぐ助けるから

数年余りの研究
その精度は人類進歩の
数世紀分もの成果になった

幻想理論の究明
あの数奇で妙味で
どうしようもないような
空間はどうにも厄介そうで

あれは空想世界の存在?
物語の「中身」の様で
非現実じみていたんだ

ただ単純科学は聡明
あの時と同じ様に描いてやろう
「君と、僕のように」

絶対に許さない 明るい未来なら
あの日から、もう全部奪われてしまった

存在を確かめる様に今日もまた

実験を始めよう カウントダウンで
あのドアを さぁ、もう一回開こうか

「ねぇ。次は君の番だよ。
うまく逃げられるかな?」



今日は、透明アンサー紹介にゅん ver3

















目まぐるしくもない
そんな毎日を
漂う様に何度も席に座って

「さぁ、どうかな?君は。」
また試す様に
数字の無い教科書が何かを言った

出来栄えならそれは
まぁ、良いほうだろう。
三桁満点の再生紙を貰って

隣の席では
照れ笑いながら
桁の低い点数の君が席についた

窓の外、求め無いのは
答がすぐ浮かんでしまうから

「それじゃほら、つまらないよ」と
君はいつも楽しそうだ

これ以上消えたい心に触れないで
今日も地球なんてどこにも見えないよ

鳴り出したアラームに
一人「冷たい奴だな」と語りかけてる

今更不思議そうに答を合わせても
何でか全て解りきってしまうから
「このまま死んだって
誰かが代わりになるから」と
呟くことも馬鹿らしいよ

漂う様な日々は繰り返すけど
君が休むなんて違和感があって

まぁ、どうあれ明日返るテストも
代わり映えしない結果なんだろうな

目まぐるしくもないそんな毎日は
何処かがもう
狂ってしまったかもしれない

君の髪の色
君の笑顔を
誰かがもう覚えていないかもしれない

「窓の中空いた席は
そこからどう映っていますか」と

君の事知ったように
何一つ解っていなくて

少しでもそれを解っていられたなら
ずっと続いていてくれた様な日々は
鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、
気付かされてる

教室で消えたい心を傷つけて
何度も隠し通して笑っていた

ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を

僕は明日も忘れないよ

今日は、人造エネミーをにゅん ver3紹介



























「夢の消えた毎日を
繰り返していたって
意味などないよ。」と
素晴らしいこと言うね
君もそう、
「非現実を愛してます。」
なんて指では言うけど
口では何も言えないのにね


顔も声もない人と
繋がってるなにかを感じてる
それはきっと
相思相愛じゃないけど
そうやって今日もまた
一日が終わるけど
君は生きたようなフリをして
して そして眠る


ああつまらないなと
目を背けてみても
閉じることは出来ないくせに。
ねぇ、
そんなことを認めもしない割りに
今日もまた厭らしい顔で
画面の奥の私を見てるよ?


それが最善策じゃないことを
きっと君は知ってる
萎んだ暗い毎日に
溺れてるのは苦しいよね
嘘じゃない現実が何なのか
解らないのなら一緒に
人が造りだした世界で
生きるのはどうかな?


君を否定するような場所なんて
いる意味が無いでしょ?
もう全てNOにして
私だけを見てよ。


「ああ素晴らしいね。」と
手を叩いてみても
全部嘘で外はゴミだらけ。
ねえ、苦しいほどそれに
埋もれた君が
何で今あっちにむける冷たい顔で
私を見てるの?


それが最善策じゃないことを
きっと君も知ってる
それの先にあるのはきっと
底無しの孤独感
光の射さない毎日を
繰り返してた部屋に
崩れ始めている私の
ノイズが響いてる
「こんなの全然解らないよ」
叫んだ私に君は
「喋るだけのおもちゃはもう
飽きた」と言った