太地月一直(たいちげついっちょく) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

明日は「太地月一直」の日です!

知らなかった?

当然です!

私が勝手に名付けました(笑)

 

満月の頃(正確には少し前)日没の少し前に月が出ます。

西の空に沈む寸前の太陽と

自分(地球)と

東の空に出たばかりの月(ほぼ満月)がほぼ一直線に並びます。

以前、これをお月見のイベントの時に観て感動したので他の人にも観てもらおうと一人で拡散運動を開始しました。

 

明日10月15日、和歌山では月の出が17:01で日の入りが17:25です。

実際には和歌山の場合、南東側が山なので月の出は17:01より少し遅くなります。

また、太陽は四国の山に沈むので17:25より早くなります。

結果として10~20分間だけ「太地月一直」を楽しめるはずです。

 

みさと天文台で何分間観られるか実測する為に松本は夕方から天文台に行ってますので興味のある方は遊びに来て下さい。