和歌山城で天文観察会(報告)吉宗将軍就任300年記念、忍者イベントの番外編として和歌山城でみさと天文台友の会が天文観察会を開催しました。江戸時代に十二支が年月日時だけではなく方角にまで使われていた事や日本独自の不定時法や時間の表し方について話をさせて頂きました。最後に日本の古来の星座の名前の話をした後、実際に星を観てもらう予定でしたが曇天により殆ど星を観ることができませんでした。雲間にこと座(うり畑)のベガ(織姫星)だけが顔を見せたのを観てもらったが唯一でした。撤収直後に雨が降り出して間一髪の観望会でした。