友の会会員様限定企画/最接近の火星を533倍で観よう(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

今、最接近の火星を観る友の会限定の観望会が昨夜ありました。

夕方から小雨が降る生憎の天気でしたが回復に向かっているという情報を信じて天文台に向いました。

定刻の21時半の時点では薄雲が空全体にかかって全く星が観えない状態・・・

それでも晴れる事を信じてイベントを開始しました。

当日入会の方も含めて13名の方が参加して下さったのですが大型望遠鏡を展開しているのですが観えるのは北の空の星ばかり・・・

雲が切れるのを待つ間に記念撮影↑

月も無く(月の出は1時頃)天頂は満天の星空なのに火星のある南の空は雲の中・・・

「観せる、観せる詐欺か?」

とあちこちで囁かれだした頃、雲が切れてやっと533倍の火星が観えました!

全員(松本を除く)が観終わった頃にまた雲がかかり時間切れ解散になりました。

(松本観てないぞぉーーーーー!)

という事で一週間後の6月4日(土)の予備日に再度観望会を開催します。

今度こそ!

乞うご期待!