“広瀬 悦子・ピアノリサイタル~Passion~”
~ほとばしる情熱、マルタ・アルゲリッチ国際コンクール優勝者の
激しくも繊細・美しき感動の演奏!~
日時 2016年5月13日(金) 開演:18:30~
場所 自泉会館(岸和田市岸城町5-10)
参加費 一般 2000円 学生 1000円
プログラム
シューマン 蝶々
アルカン 風
ショパン バラード第4番
ドビュッシー 月の光
ラヴェル 洋上の小舟
リスト エステ荘の噴水、夕べの調べ、ハンガリー狂詩曲第12番
5月の連休を全日出勤、夜は天文台(3日間)というハードスケジュールをこなした自分へのご褒美として、聴きに行こうと思っています。仕事が終わってから高速に乗って岸和田まで行く予定ですので同行を希望される方はメールやメッセージ等でお知らせ下さい。
プロフィール
3歳より才能教育研究会にてピアノを始め、6歳でモーツァルトのピアノ協奏曲第26番「戴冠式」を演奏、87、88年に同研究会より、一ヶ月間アメリカ演奏旅行に派遣された。1992年、モスクワ青少年ショパン国際ピアノコンクール優勝、日本および台湾にて10数回 のリサイタルを開催。94年、パリ・エコールノルマル音楽院入学。95年、16歳で第46回 ヴィオッティ国際コンクール3位(1位なし)入賞。1996年、同音楽院・最高課程 を首席卒業後、パリ国立高等音楽院入学。第52回ジュネーブ国際コンクール特別賞受賞。97年、第46回ミュンヘン国際コンクール3位(1位なし)入賞。 1999年、パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の首席で卒業し、併せてダニエル・マーニュ賞受賞。
1999年、マルタ・アルゲリッチ国際コンクール優勝。その後、日本、フランス、アルゼンチン、ポーラン ド、イタリアなどでリサイタルを開催。パリ・ショパン・フェスティヴァル、ノーアン音楽祭、 別府アルゲリッチ音楽祭、ドゥシニキ音楽祭、台北アルゲリッチ音楽祭に出演。2001年イタリアにてリサイタル・ツアーを行う。 これまでにバイエルン放送交響楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、オルフェウス室内管弦楽団、アルゼンチン国立管弦楽団、トリノ国立管弦楽団、 バーゼル・コレギウム管弦楽団、NHK交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団など内外のオーケス トラと共演。彩の国さいたま芸術劇場「ピアニスト100」に選ばれて出演。また2003年5月にサントリーホールで行われた別府アルゲリッチ音楽祭室内楽 コンサートでただ一人ソロを任されたほか、ミッシャ・マイスキー、セルゲイ・ナカリャコフらと共演。これまでにピアノを星洋子、中島和彦、中沖玲子、 ジェルメーヌ・ムニエ、ブルーノ・リグット、 中村紘子の各氏に、室内楽をジャン・ムイエール、クリスチャン・イヴァルディの各氏に師事。