みさと天文台のお月見会(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜はスーパームーンの中秋の名月でした。

天文台オープン20周年記念に、喜多流能楽師である松井俊介(まついしゅんすけ)さんと長田郷(おさだあきら)さんをお招きし、初の試みとして、天文台で「能」を舞って頂きました

会場に入りきれないくらい沢山の方々の来ていただき感謝しています。

みなさんに中秋の名月の宵、幽玄の世界を味わって頂けました。


例年同様、お茶席(500円×80人)も用意いたしました。お茶菓子はキミノーカさんがこの日のために特別に準備したオリジナルスイーツ「名月ジェラート(ジェラート最中)」でした。


こちらも大盛況で茶席は完売でした。

また、喫茶まどかさんの「お月見弁当」や「草餅」も好評でした。


小型望遠鏡を2台出して視野一杯の満月を観てもらいました。


携帯電話と望遠鏡の合わせ技(コリメート法)で撮るとこんな感じです。


今回のイベントで友の会に新規に入会して下さった方も沢山居られて大盛況の内に閉幕しました。

ご来場頂いた皆様、有難うございました。