ラジオカフェ 星空倶楽部 | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。ただし、特番などにより中止になることもあるそうです。

http://wbs-cafe.sblo.jp/

一昨日(9月22日)の放送内容は・・・


<星空倶楽部(みさと天文台通信)>
(担当:台長 矢動丸泰さん)
 
■中秋の名月は満月?

  秋が深まり、天文行事の秋の風物詩=「お月見」です
  今年の中秋の名月(旧暦八月十五日)は9月27日(日)
  昔の暦ではこの日の月が満月
  現在は、天文学的に太陽-地球-月が一直線に並ぶ瞬間

 ■満月はいつも同じ?

  月の軌道がゆがんでいるので、厳密には、毎回大きさが変わる
  遠い満月と近い満月では大きさがざっくり1割異なる
  一年中で一番大きな満月を「スーパームーン」と呼ぶ
  実は、9月28日の満月はスーパームーン
  前日の中秋の名月も、過去10年の中では、2番目に大きい
  来週日曜(27日)は大きくて明るい中秋の名月を愉しんで

 ■天文台でお月見イベント

  20周年特別企画で、天文台で初めて能を舞っていただく
  フルセットではなく、「仕舞」という形式
  例年通り、きみの茶道クラブによるお茶席
  お茶菓子にはキミノーカがこの日限定のスペシャルスイーツ
  紀美野いきいき講中の皆さんのご協力で秋の七草が登場
  月のお話しや望遠鏡を使って月をみてもらう
  軽食の販売もあるので、長時間安心してゆっくり楽しんで

 ◆イベント概要

  9月の天文教室「お月見の会 ~幽玄の瞬間(とき)を愉しむ~」
  日時:9月27日(日)
    午後6時から午後8時30分まで
    (受付 午後5時30分から午後8時まで)
   小雨決行(ただし警報等発令の場合は中止)

  場所 紀美野町・みさと天文台
  申込 事前申込不要
  参加 無料、
   ただし抹茶・お茶菓子は実費負担
    500円程度(お茶菓子は数に限りあり)
  主催 紀美野町みさと天文台
  協力 きみの茶道クラブ、喫茶まどか、
     キミノーカ、紀美野いきいき講中、みさと天文台友の会
  概要
   中秋の名月は9月27日(日)。天文台20周年記念で、
   喜多流能楽師である松井俊介さんらをお招きし、初の試みとして、
   天文台で「能」を舞って頂きます。
   また例年同様、お茶席も用意いたします。
   お茶菓子は、この日のためにキミノーカが特別に
   準備したオリジナルスイーツです。
   軽食販売も予定していますので、長時間の滞在も安心です。
   能の世界を体感し、お茶の香りを愉しみ、お月様を見上げる。
   中秋の名月の宵、秋の七草も並んだ天文台で幽玄の瞬間を
   堪能しませんか。
    アトラクション(予定)
     能(松井俊介さん+長田郷さん)
     茶席(きみの茶道クラブ、キミノーカ、友の会)
     小型望遠鏡での観望(友の会)
     秋の七草(紀美野いきいき講中)
     軽食販売(喫茶まどか)
     大型望遠鏡での観望(天文台)
     月のお話し(天文台)


放送では友の会の会員割引の話はされなかったようですが豪快に割引します。(笑)

友の会の方は会員証をお忘れなく!