ラジオカフェ 星空倶楽部 | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。ただし、特番などにより中止になることもあるそうです。

http://wbs-cafe.sblo.jp/

昨日(7月5日)の放送内容は・・・


<星空倶楽部(みさと天文台通信)>(担当:山内千里さん)

 ◇7月7日は七夕。夜、9時くらいに東の空の上の方に織姫星、
  下の方に彦星が見えます。
  月が出るのが夜11時過ぎなので、街の灯りが無い所では、
  天の川も綺麗に観測できます。

 ◇七夕の起源 諸説ありますが....

   七夕(しちせき、たなばた)は、日本、中国、朝鮮などにおける節供、節日の一つです。
   旧暦の7月7日の夜のことですが、日本では明治改暦以降は7月7日、
   または月遅れの8月7日に多く七夕祭りが行われました。

   七夕は五節句の一つにも数えられております。
   古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」とも表記し、
   今日に至り、一般的に「七夕」を「たなばた」と発音するのはその名残と言われています。
   元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、もとからあった
   日本の棚織津女の伝説と合わさって生まれた言葉と拝察できます。

 ◇みさと天文台にも笹飾りがあります。願い事を書いて下さい。

 ◇もうすぐ七夕、20周年記念結婚式
   愛を星に誓うので、結婚式は夜8時頃から9時頃に実施予定です。
   一般の方も、フラワーシャワーなどで新郎新婦を祝福できます。
   祝福したい方は、8時より前に集まってください。
   晴れると良いですね。

 ⇒みさと天文台のホームページはhttp://www.obs.jp/