2月の宇宙カフェ 〜アジアの星のものがたり〜 | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

今年度最後の宇宙カフェのご案内です。

今回のナビゲーターは古屋昌美さん(伊丹市立こども文化科学館/和歌山大学客員准教授)です。
古屋さんには以前、お月見の時に中秋の名月をはじめ、すすきやお団子などの文化のお話や、十五夜の対となる十三夜などのお話をしていただいたことがあります。

▼古屋さんの過去のお話はこちら
http://www.wakayama-u.ac.jp/machikado/2013/09/925.php

そのとき以来、約1年半ぶりにお越しいただけることになりました。
どんなお話が聞けるか楽しみ!

■今回は「アジアの星のものがたり」

夜空に浮かぶ星や星座には古くから伝わる神話や物語がたくさんありますよね。
ギリシャ神話と結びつけたお話なんかが割りと有名でしょうか。
例えばオリオン座のオリオンは海の神ポセイドンの子どもで優れた猟師だったが、さそり(さそり座)に刺されて死んでしまった…とか。(注意:諸説あると思います)

けれど、オリオン座や北斗七星など誰もが聞いたことのある星たちは、アジアではまったく違った物語を紡いでいるそうなのです。地域が変われば文化も宗教も風習も変わるからでしょうか。

今回は七夕やお月見といって風習や月や太陽の伝説。アジアの風土に育まれた豊かな物語をご紹介いただきます。


テーマ:アジアの星のものがたり
ナビゲーター:古屋昌美(伊丹市立こども文化科学館/和歌山大学客員准教授)
日時:平成27年2月12日(木) 18:30~20:00ごろ
場所:インターラーケン(和歌山市本町1-34)
対象:中学生~一般
参加費:500円(ワンドリンク付き)
定員:20名程度(先着順・要申込み。当日残席があれば参加申込も可)
申込み:メールまたはFAX
    「お名前」「ご連絡先(自宅・携帯電話)」をご記入の上、お申込みください。
    FAX:073-427-7616
    E-mail:machikado@center.wakayama-u.ac.jp


古屋さんは以前はかわべ天文公園の研究員をされていましたが昨年の12月にかわべが閉鎖されて今は伊丹市立こども文化科学館におられます。最後にお会いしたのはいつだったかの宇宙カフェだったっけ・・・再び、宇宙カフェでお会いできるのが楽しみです。