大阪に十三(じゅうそう)という場所があって友人が住んでいます。
以前、その友人と話していて十三神社(じゅうさんじんじゃ)の話をしたら・・・
「珍しい読み方やね!」と言われた事があって・・・
「君のところの十三(じゅうそう)の方が珍しいよ!」と思わず突っ込んでしまった記憶があります。
昨日は今年、地域の区長職を仰せつかっているので十三神社の秋季例大祭に行ってきました。
地区から例大祭の行列に出て頂く方が居られるので様子を見に行っただけなんですが、何かアクシデントがあったのか来られなくて急遽松本が行列で「旗」を持つことになりました。
それもつかの間、他の地区の方で「鉾(ほこ)」の方が女性だった為に「旗」と変わってあげました。
「鉾」は非常に重たくて女性には持てませんでした。
左から薙刀(なぎなた)、槍(やり)、鉾(ほこ)・・・鉾だけが異様に太くて重たい(笑)
太いので上手く握れなくて、水平に持つと楽なんだけど前後の行列の方に迷惑がかかるし・・・
扱いが困難な御道具でした。
これを担ぐ若手がいまでは居なくて展示だけです。
今では小学生が対象の「子供神輿(こどもみこし)」を出すのが精一杯です。
十三神社から少し離れた場所にある「御旅所(おたびしょ)」までの往復の間に獅子舞も何度も舞って頂きました。道具を持った役の方はその後を付いて歩きます。
神社・獅子舞→移動・獅子舞→移動・獅子舞→移動・獅子舞→御旅所・神事・獅子舞→移動・獅子舞→移動・獅子舞→移動・獅子舞→神社・獅子舞
そして最後にお餅まきがあってお祭りは終わりました。
関係者の皆さん、ご苦労様でした。