8月の天文教室/親子望遠鏡教室(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

 「おうちに望遠鏡がやってきた!」という想定で、望遠鏡を組み立て、望遠鏡や架台の扱い、天体の導入、の順にチャレンジする天文教室が昨日みさと天文台でありました。

↑全体の様子

みさと天文台の研究員の山内さんが今回の担当で、最初に「天体望遠鏡の基本」として鏡筒の説明をされて・・・

架台の話に進み、最後は実習です。

8組の親子を4グループに分けて・・・

実際に子供たちに組み立ててもらいました。

天気が悪かったので雲がかかって遠くの山が見えなかったので室内にきいちゃんの絵を貼っておいてファインダーの調整などを行ないました。


実は8組の親子を4つのグループに分けて望遠鏡の組み立てを行なったのですが・・・

みさと天文台の山内さん、矢動丸さん、和歌山大学の佐藤さんと松本親子が担当して説明しました。他の3グループは良いとして、松本が担当したグループの皆様にはクォリティーの低い説明しか出来なかった気がして大変申し訳ない気持ちで一杯です・・・


今回、山内さんが作って下さった望遠鏡の資料は良く出来ていて初心者にも解りやすいので永久保存版にしようと思いました。これで勉強して次回、同じような事が起こった時にはしっかり説明できるようにしたいと思いました。


天気が良ければ20時過ぎに和歌山上空を国際宇宙ステーションが通過する予定だったのですが曇天(豪雨)で諦めるしかなくて残念でした。


面白い企画だったので第二弾を期待しています。