先日、息子に学校で使う絵具(白、黒、黄色)と筆(2本)を買って来て欲しいと言われたのですが、それだけを買いに和歌山市内まで行くのは面倒だったのでネットで画材屋さんを検索したら海南市内にもありました・・・「備忠」・・・海南の旧市街地でした。
とっても昭和レトロな感じのお店で中に入ると文房具、画材、書道用品まで色々置いてました。
それも昭和49年11月29日-30日?
今から40年前だ!
お店の方によると、先代の店主が天文マニアだったそうで、お店の屋上に近所の子供達を集めて、和歌山天文館の高城武夫先生(元大阪市立電気科学館の天文部主任、自ら設計した8mドームでプラネタリウムの投影をされたり色々天文の普及にご尽力されていた)に来て頂き、お話をしてもらったりしていたそうです。
もしも、ご存命だったらみさと天文台にも来て頂けただろうに・・・
当時の望遠鏡はディスプレー用になっていました。
現店主(息子さん?)も天文好きだと伺っていたので今度行くときはみさと天文台の機関紙メガパーセクとみさと天文台の案内パンフレットを持参しようと思いました。