みさとホールできみの音楽ネットワークが協力してCDを作られたピアニストの小路里美さんが岸和田城音楽祭 春の祭典 2014 金関 環&小路 里美・デュオリサイタルを開催されるようです。
サブタイトル:~Grazioso 優雅に~
欧米で研鑽を極めた円熟のアーティストが奏でる珠玉の名曲
日時:2014年2月15日(土)開演16:00(開場15:30)
会場:岸和田市自泉会館ホール
入場料:2000円(学生1000円)
プログラム
バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番より「シャコンヌ」
モーツァルト/ヴァイオリンソナタ 第25番
メンデルスゾーン/ロンド・カプリチオーソ
フランク/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ほか
Tamaki Kanaseki (金関 環)
高校卒業後すぐ渡米、ジュリアード音楽院入学。ハイフェッツやミルシテイン、エルマンなど弦楽器奏者黄金期の中の偉大なヴァイオリニスト:ジョセフ・フックス教授の門下生となる。 1988年修士課程修了後 フックス教授の助手に就任、パルナッソス四重奏団を結成し、ニューヨークを中心に米国で活動。アルフレッド大学夏期室内楽講習講師、 ホフ・ベテルソン音楽学校講師もつとめる。96年 ニューヨーク・カーネギー・ワイル・リサイタルホールにてリサイタルを行う他、南米コロンビア共和国カリ市シマール夏期音楽祭に招かれる。 ジュピター・シンフォニー(NY)、 シマール音楽祭フェスティバルオーケストラ、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、テレマン・アンサンブルと共演。 東京シティフィルハーモニック管弦楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、 神戸市室内合奏団、関西フィルハーモニー管弦楽団などで ゲストコンサートマスターを務める。
Maria Satomi Shoji (小路里美)
1983年に大阪厚生年金会館にてDavid Howell指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団と協演、楽壇デビュー、各地のコンサートに出演。
1985年よりオーストリアに在住。ザルツブルクモーツァルテウム音楽院、ウィーン国立音楽大学コンサート科で研鑚を積む傍らウィーン市立音楽院チェロクラスで伴奏教師を務める。ウィーンを中心にヨーロッパでのコンサートに多数出演。1996年ウィーン国立音楽大学大学院芸術修士号Magistra Artium取得、国際的ピアニストとしての資格を得る。故タチアナ・ニコライエヴァ、故アルフォンス・コンタルスキー、故ワルター・パンホーファー、ペーター・フォイヒトバンガー、ハラルド・オスベルガー各氏他多くの名教師、名ピアニストに師事。
帰国後、東京上野奏楽堂、軽井沢大賀ホール、所沢ミューズ、加賀市アビオシティ、京都芸術文化センター、堺市立西文化会館等、各地の主要ホールで定期的にリサイタル、イベントコンサートに多数出演。
2008年、音楽事務所Music Office 小路清忠 Artists Circleを創設 。2012年、個人レーベル「MARIA VIENNA」設立。各地のラジオ放送番組で演奏が紹介される。コンサート出演の他に国際音楽祭、音楽公開講座、ピアノマスタークラス講師、海外アーティストの招聘等、国内外で活動を行っている。