サーカスから東山動物園にやってきた4頭の象、アドン、エルド、マカニー、キーコは子どもたちの人気者、でも戦争が激しくなり、各地の動物園では動物たちが次々と殺されていきました。そんな中で名古屋の東山動物園では、北王園長さんを先頭に象たちを必死で守り抜いたのです。そして、戦争が終わったあと、生きのびた2頭のぞう、マカニーとエルドを見たいという子どもたちの夢を乗せた特別仕立ての「ぞうれっしゃ」が全国各地から名古屋へと向かって走ったのです。
この史実を元に作られた合唱曲をみんなで歌うイベントが来年の1月にみさとホールであります。
2014きみの『愛と平和のコンサート』
日程:2014年1月25日(土)13時開演(開場30分前)
会場:みさとホール(紀美野町文化センター)
主催: 2014和歌山ぞうれっしゃ合唱団
後援: 紀美野町教育委員会
海南市教育委員会
協力:きみの音楽ネットワーク
入場料:一般1000円、高校生500円、中学生以下無料
内容:第1部 チェロ&ピアノ生演奏
チェロ 大町 剛 (関西フィルハーモニー管弦楽団)
ピアノ 辻 恵子 (作曲家)
第2部 合唱構成 『ぞうれっしゃがやってきた』
昨日は本番の会場になるみさとホール(紀美野町文化センター)でリハーサルがありました。
実際にひな壇を組んで本番さながらに練習しました。
子供達の元気な声がみさとホールに響いてとても気持ちが良かったです。
当日、きみの音楽ネットワークのメンバーが受付や裏方で色々お手伝いをする予定で、松本は舞台横での裏方の仕事もしくは照明係りのどちらかになると思ます。