ゴールデントリオコンサート(予告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

今週の金曜日に紀南文化会館大ホールでクラシック界の重鎮達が奏でる究極の室内楽の世界、山下泰資・木野雅之・清水和音のゴールデン・トリオコンサートがあります。

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プログラム
ハイドン:ピアノ三重奏曲第39番ト長調「ジプシートリオ」 Hob. XV/25
ヘンデル:パッサカリア ト短調(ハルヴォルセン編曲)
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「ある偉大な芸術家の思い出に」

日時:平成25年 7月12日(金)19:00開演(開場18:30)

会場:紀南文化会館大ホール

入場料:一般前売 2000円 当日2,500円(全自由席)
 学生500円 当日700円~未就学児の入場は出来ません。~
※遠方の方はチケットを郵送します。

託児所を用意します。
 託児料:1000円(要予約)0才~5才(締切7月2日)

お問合せ先 田辺市教育委員会 文化振興課 TEL 0739-26-9943


このトリオは本当に凄い!

行きたいんだけど会場が田辺市・・・

仕事を終えてすぐに高速に乗っていけば何とか行けそうだけど、問題はその日の仕事量だなぁ

仕事がハードな日は、夕方はヘロヘロになっているので田辺まで行く元気は残ってないので当日の仕事次第です。


プロフィール・・・凄い!


山下 泰資(チェロ)
和歌山県田辺市生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め 東儀祐二、鷲見三郎、各氏に師事。14歳でチェロに転向。斉藤秀雄、井上頼豊、各氏に師事。
"桐朋学園女子短期大学附属音楽科"を経て、ディプロマ・コースに在学中、 レーヌ・フラショー女にも師事。また、室内楽を ウイリアム・プリムローズ氏に師事。                            スイス“ジュネーヴ音楽院”ヴィルトゥオージテ・クラスに入学。ギィ・ファロー氏の下、研鑽を重ねる。在学中、数々の特別賞を同校より授与される。プルミエ・プリにて、卒業。
また、“ガスパール・カサド”“マリア・カナルス”“ジュネーヴ国際”等、多くの国際コンクールに入賞。
1980年、スイス国営“Orchestra della Svizzera Italiana”の第一主席チェリストに、就任。現在に至る。
ソリストとして、スイスロマンド、ポーランド放送、マッジオムジカーレ(フィレンツェ)、G・エネスコ(ルーマニア)、ポルツハイム室内、ヴィルトゥオージ・イタリアーナ(ヴェローナ)、等、著名オーケストラと共演。
室内楽奏者としても、“ルガーノ・カルテット”のメンバーとして活動。 また、イブリー・ギトリス、コルヤ・ブラッヒャー、ミクロス・ペレーニ、等、著名演奏家と共演。
田辺市では1984年、紀南文化会館にて、朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団とのオープニング記念公演を行っている。
現在、国立“ルガーノ音楽院大学”教授として、後身の指導にもあたっている。


木野 雅之(ヴァイオリン)
日比野愛次氏、篠崎功子女史、西川重三氏の各氏に師事。 1977年第31回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位受賞。80年、日本音楽コンクールに入選。82年桐朋学園を経てロンドンのギルドホール音楽院に入学し、名匠イフラ・ニーマン教授に師事。同音楽院およびマイラ・ヘス財団のスカラシップを獲得。同音楽院卒業後は巨匠ナタン・ミルシュタイン、ルッジェーロ・リッチ、イヴリー・ギトリスの各氏に師事し研鑚を積んだ。 83年、イタリア・ロドルフォ・リピツァー、84年、カール・フレッシュ、88年、ルッジェーロ・リッチ、90年、パームビーチの各国際コンクールで優勝。 85年、メニューヒン、サロン音楽特別賞を受賞。また87年には、その前年度に英国内でオーケストラと協奏曲を演奏した将来性のある優れた演奏家に贈られる『ロイヤルオーケストラ協会シルバーメダル』を授与され、ロンドンで記念演奏会を行った。
 84年より本格的な演奏活動を開始し、特に協奏曲のレパートリーは40曲にもおよび、これまでにロイヤル・フィル、ベルリン響、ロンドン・モーツァルト管、アルトゥール・ルービンシュタイン・フィル、ポーランド国立放送響、モスクワ放送響、エネスコ管、グレーターパームビーチ響等世界の一流オーケストラと共演している。また、サンレモ、アテルフォラム、グリーンベルト、オールドバラ、オウルンサロ、インターリンク等、数多くの音楽祭に参加。さらにBBC(英国)、ラジオ・フランス、RAI(イタリア)、RTSI(スイス)等のテレビ、ラジオに出演している。
名古屋フィルを経て、93年日本フィルのコンサートマスターに就任。2002年7月よりソロ・コンサートマスター。現在、ロンドンを本拠地に、世界各国で活発な演奏活動を展開している。 97年より、長野の白馬にてマスター・クラスを開催。桐朋学園大学講師として、後進の指導にもあたっている。2001年には、コンサート「パガニーニの魅力」を開き、テレビ朝日ブロードバンド・ライブサイトにて放映された。2003年7月にはフランス・カシス音楽祭にてイヴリー・ギトリス、ルッジェーロ・リッチ、マルタ・アルゲリッチと共演。オクタヴィア他より多数のCDが発売されており、いずれも高い評価を得ている。現在最も期待されているヴァイオリニストである。使用楽器は恩師リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。


清水和音(ピアノ)
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
 ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、NHK交響楽団と初共演、また、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。1986年、ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン響とバービガン・センターで共演し、ロンドン・デビュー。M.T.トーマスとの共演でラフマニノフ、チャイコフスキー、リストの3つの協奏曲のレコーディングを行った。その後、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で活躍。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
 2004年からはショパンの全曲録音を開始。これまでにオクタビア・レコードから多数のCDをリリースしており、各誌で絶賛されている。最新盤はリストのソナタ ロ短調(EXCL-00070)。 
2011年8月には、デビュー30周年を記念して、清水が愛してやまないラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏すると言う快挙を成し遂げ、今もなお第一級のピアニストであることを証明した。


やっぱり行きたい!