朝から工場で機械の部品交換をして動作チェックをしてから紀泉台のウェスレーチャペルに向かいました。
初めて行く場所なのでナビで案内をしてもらったのですが・・・
紀泉台の住宅地の裏通りの普通の家の前でナビが目的地だと言って案内を終了しくれました・・・
どうみてもココとちゃうやろぉ!
あほナビに騙されたぁ~!
仕方がないので先に到着して待ってくれているKMNの喜多野さんに電話をしようと細い路地を抜けたら遥か前方で喜多野さんが手を振ってくれていました。
200Mくらいずれていたなぁ~
Family mini Concert ~知られざるモーツァルト像~
クラシックピアニスト Maria Satomi Shoji が
長年のオーストラリア生活で知り得たモーツァルトの生涯について、
楽しいお話を交えながらの演奏会です♪
現地の生活に溶け込んだクラシックピアノ演奏を披露いたします♪
主 催 : 総合型地域スポーツクラブ 「サン・スマイルいわで」
日 時:平成25年2月3日(日)13:30開場 15:30閉会
会 場:ウェスレーチャペル 岩出市紀泉台175 電話:0736-61-3995
参加料:大人(高校生以上)1,000円 小・中学生500円
※演奏後、ティータイムがありました。
会場についてから星降る町の音楽会Vol.7 チェンバロコンサートのチラシをプログラムに挟ませてもらいました。喜多野さんは金谷幸三さんのチラシを持参されていました。
コンサート前の会堂の中の写真・・・
写真の左側から後方にかけてお客さんが沢山座っておられたのですが逆光になって上手く撮れなくて・・・最終的には5~60名の観客が来られていたと思います。
礼拝堂の一番前の壁には円形のステンドグラスが嵌めてあってみかんの花をデザインしてあるそうです。
通常はステンドグラスに使わないプリズムが嵌めてあって太陽の光が虹色になって白い壁に写ってとても綺麗でした。
小路さんは中世ヨーロッパの貴族のような衣装で登場されて・・・
今まで(松本が)聞いた事が無かったモーツアルトの意外なエピソードを取り交ぜて楽しくお話しして頂きました。
当時のモーツアルトの状況の解説の後に演奏を聴くと今までと少し違った感じを受けるものです。
プログラム
モーツァルト
ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 K.282
ピアノソナタ 第8番 イ短調 K.310 第一楽章
ピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331 トルコ行進曲
ピアノソナタ 第16番 ハ長調 K.545 第1楽章
小路さんとは不思議なご縁があって色んなチャンネルで繋がっています。
CDを出される話をされていましたがみさとホールで録音して欲しいですね(笑)
【Maria Satomi Shoji さんのプロフィール】
大阪音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科、大阪音楽大学器楽学部 ピアノ専攻卒業。
卒業演奏会、新人演奏会に出演、大阪厚生年金会館ホールでのデヴィッド・ハウエル指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団との協演で楽壇デビュー。
1985年、オーストリア ザルツブルク モーツァルテウム音楽院 夏期セミナーでタチアナ・ニコライエヴァ氏に師事、同年 音楽院コンサート科に在籍、アルフォンス・コンタルスキー氏に師事。
1988年、オーストリア ウィーン国立音楽大学コンサート科入学、ワルター・パンホーファー、ミヒャエル・クリスト、ハラルド・オスべルガー諸氏に師事。イギリス ロンドンとドイツ フォイヒトバンゲンでぺーター・フォイヒトバンガー氏に師事。
1992年、同大学第1ディプロマ課程、1996年、第2ディプロマ課程修了、芸術修士号 Magistra Artium 取得。
オーストリア、ドイツ、ハンガリー、国内では東京文化会館、奏楽堂、軽井沢 大賀ホール等、主要ホールで多数のコンサートを開催、国際音楽祭、音楽講座、音楽院講師、音楽コンクール審査員を務める。2008年、音楽事務所 小路清忠Artists Circleを創設。