今日は一年の最後の日!大晦日です。
明治時代以前は大陰暦を使っていたので毎月が29日と30日が交互にありました。
これは大陰暦の基準になっている月の満ち欠けの周期が29.5日だからからです。
(ちょっとだけ天文学的?)
1ヶ月の最後の日を晦日(みそか)と呼んでいましたが「三十日」から来たものですが29日も晦日と呼ばれていたそうです・・・
29日と30日が交互に来るのなら毎年偶数月は30日、奇数月は29日(もしくはその逆)になりそうですが
実際には違ったようです。
当時でも1年は365.25日だと言うことは分かっていたみたいで
29日と30日を交互に足して行くと1年に10日ほど足りません!
そこで数年に1度閏月(うるうづき)を入れて補正していました。
閏月を入れたことで規則正しく交互になっているところにずれが生じてしまうのです。
話を元に戻して各月最後は「みそか」、1年の最後の日を「大みそか」と呼んだそうです
グレゴリオ暦を採用するようになって12月の最後は31日になってからも「大みそか」という言葉だけが残ってしまったようです。
今日は大晦日!
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