みさとホールの新たなる可能性に挑戦! | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

みさとホールは音楽ホールとしてハイスペックである事は今までコンサートを何度も開いているので分かっているつもりですが今回は新たな可能性への挑戦として「ステージコンサート」を計画中です。

昨日夕方、ギターリストの金谷幸三さんにみさとホール(紀美野町文化センター)のステージで実際に音を出してもらいました。

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このステージコンサートというのは観客が演奏者と同じステージ上で椅子に座って演奏を楽しむもので20m×10mの広いみさとホールに音響を重視してゆったりと30席ほどを置いてコンサートを楽しもうというものです。

当初心配していたのは・・・

コンサートホールは客席の方に音が飛ぶように設計されているからステージ上ではそんなに良い音に聞こえないのでは?

でも、実際にギターを鳴らしてもらいってホール上をスイートスポットを探して歩き回った結果・・・

ステージ上は客席よりも遥かに良い音がするということが解りました。

観客を入れると人間が吸音材になって音を吸収してしまいます。

今回は座席と座席の間隔をゆったりと取ってできるだけ音を吸収させないように配置する予定です。


昨夜はその後、喫茶まどかさんに移動してきみの音楽ネットワーク(KMN)の例会に金谷さんも参加して頂きコンサートの内容について詰めました。

近日、ブログにて内容を発表します。