昨日、和歌山県出身で海外でも公演活動を行っている西陽子さんとマリンバ奏者通崎睦美さんとのコラボレーションリサイタルが貴志川町のかがやきホールで開催されました。
演奏中の写真撮影は禁止されていたので開演の寸前の写真を・・・
二百数十名のお客さんが来られていました。
第一部
みだれ (箏ソロ)
楽 (箏ソロ)
月夜の海 (十七弦ソロ)・・・西陽子作曲
第二部
上を向いて歩こう (箏&マリンバ&初心者ワークショップ参加者)
ボスポラス橋 (箏&マリンバ)
ヨマイゴト (箏&マリンバ)
シルバ・ホラ (箏&マリンバ)
ボレロ (箏&マリンバ&経験者ワークショップ参加者)
実は箏の生演奏をあまり聴いた事がなかった松本ですが・・・
第一部のラストの十七弦という大型の箏の音に驚きました!
低音の響きがなんて心地が良いんだろう!
西さんのオリジナル曲だと知って更に驚き、コンサート終了後にCDを買ってサインしてもらいました。
マリンバはアフリカの民族楽器がルーツになっているそうです。
アフリカと日本のコラボミュージックは初めて聞いた不思議な音空間でした。
演奏が進むと箏の音が日本という縛りを外れてアジアの音に聞こえてしました。
敢えて言うならインドのシタールの響きに似て聞こえて来た・・・
聴きに行って良かった!
持参した星降る町の音楽会Vol.4のチラシも全数を配らせて頂きました。
主催の和歌山県文化振興財団の皆さんにも色々とお世話になり本当に感謝しています。