去年11月、打ち上げに失敗し、地球の周りを回っていたロシアの火星探査機「フォボス・グルント」は、徐々に高度を下げ、まもなく地球の大気圏に再突入するそうです。
ロシア宇宙庁によりますと、探査機は一部が燃え尽きずに20個から30個の破片となって北緯、南緯ともに51度付近までの範囲に落下するおそれがあり、重さは合わせて200キロと推定されています。この間に、探査機が日本の上空を通過するのは、16日の午前2時10分ごろの1回と試算されていて、文部科学省は、最新の情報をフェイスブックで公開するそうです。
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取り敢えず近畿地方には落ちて来なさそうですが・・・
宇宙時代の幕開けとか言われていますが打ち上げに失敗すると必ず地球上に落ちてくるのが万有引力の法則というものです。
失敗ではなくても運用終了した人工衛星などもやがてみんな落ちてくるのです。
上げるばかりではなく落ちてくるものの回収の仕方を先に確立する必要があると考えているのは松本だけでしょうか?