昨日は待ちに待ったかんでんクラッシックコンサートでした。
前から3列目か?
そんな事を考えながら席を探したら・・・
「あ列」と「い列」の席は外されて(可動式)「う列」から始まっていました。
なんと!一番前の席!
センターから少し右に寄っていましたが寺下さんの視線の真正面でした。
みさとホールよりステージが高いので最前列は少し低すぎるかぁ?
ベートーヴェンの劇音楽「エグモント」序曲は軽く聞き流して・・・・
いよいよチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!
上が銀のスパンコールで下が淡いピンクのイブニングドレスで登場した寺下さん・・・
(写真撮影は禁止なので画像は有りません)
第一楽章はかなり緊張して顔が強ばっていました・・・
でも演奏は上手い!
やがて時々笑みを浮かべる余裕も出てきた・・・
第二楽章は地味だけど結構好きです!
寺下さんも最初より音に厚みが出てきた感じ・・・
暫くして弓が1本切れた・・・弾きにくそう・・・切れた弓が宙を舞ってる
ステージのライトで暑いのと激しい動きで汗が首筋から胸元に流れているのが見える!
第三楽章は緊張のプレイの連続!
汗の筋が2本・・・
聞いているこっちも手に汗を握ってしまう・・・
瞬きを忘れてしまいそう・・・
そして最後の一音を弾き終えた瞬間!
「ブラボー!」
と叫んだのはわたくし松本です!
チャンスは一度・・・やった者勝ちです(笑)
この時点でもう、松本燃え尽きました・・・
やっぱり生音は良ぇ~!
休憩を挟んでブラームスの交響曲第2番ニ長調 作品73 は適当に聞いていました。
大フィルの皆さんごめんなさい!
寺下さん!お疲れ様でした!