1994年、和歌山マリーナシティで開催された「世界リゾート博覧会」に始まった、わかやま館ドームシアターも昨日で終了しました。16年間のご愛顧に感謝を込めて最後の特別上映会が開催されました。
13時からの「宇宙一直線」の始まる前にドームシアターの売店では
イトカワクッキーの残り数は6ヶでしたが、纏めて買って下さった方が居られて目の前で完売になりました。お買い上げ頂き有り難うございました。
「宇宙一直線」を見てその後の宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」「はやぶさ」の冒険の旅 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-を見た後、世界リゾート博覧会で上映回数2229回、入場者数38万人を数えた、わかやま館オリジナル70mm映像作品「水と大地のうた~紀の国」の初号プリントによるリバイバル上映へと続きました。
観客は「宇宙一直線」から作品が進むにつれてどんどん増えて最後の上映の頃にはドームシアターは沢山の観客で埋まっていました。
最後の上映の前に初代わかやま館官長の挨拶がありました。わかやま館の女性スタッフのアナウンスが一瞬涙ぐんで詰まっていた?のを見てこみ上げて来る熱い物を感じたのは私だけでしょうか・・・
上映終了後、イトカワクッキーを買って下さった方に名刺を渡して積極的に話しかけていた私ですが10月11日にみさと天文台であったJAXA宇宙研の阪本先生の講演会来て下さった T氏と再会してお話をさせて頂きその場でみさと天文台友の会に入会して頂きました。
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-10668622775.html
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-10674199429.html
有り難うございました。
また、このブログで書いたイトカワクッキーのご縁で今回の上映に来て頂いた Uさん!有り難うございました。
わかやま館の最後を見届けて少し淋しい気持ちはありましたが大満足の1日でした。