ふたご座流星群はしぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで三大流星群の一つです。上手くいけば1時間に20~30個の流星が見られると言われています。
流星が流れてくるように見える中心点「放射点(あるいは輻射点)」は「ふたご座」のカストル(ふたごの兄)の頭の辺りにあります。
(頭の赤いマークはカストルが怒っているのではありません)
(←クリックで拡大)
昨夜はみさと天文台友の会最年少世話人の紘槻(小学6年)と二人で松本家の前の特設観望会場で11時から12時までの1時間だけ流星観測をしました。11時はまだ月が西の空にあって西側は見えにくい状態でしたがふたご座付近は雲も無く快晴!
全体には暗い流星が多かった感じでしたが二人合わせて1時間に25ヶの流星を見る事ができました。
同時にデジカメで1分開放で数十枚撮りましたがこちらには何も写っていませんでした。
流星を写真に撮るのは本当に難しい・・・
12時前には薄い雲がふたご座に架かりだしたり・・・
12時を過ぎたあたりから急に風が吹き出して体感温度が下がって嫌な感じ・・・
12時2分にふたご座の足下で短いけど明るい流星を見たので終了して直ぐに風呂に入って体を温めました。お湯の中でもしばらくは手足がジンジン・・・
風呂上がりにブログを書いて寝る事にします。