(ブログは昨日の続き)
Chezみなみ(シェみなみ)さんに着いたら既にイトカワクッキーの生産が始まっていました。
http://chezminami.food.officelive.com/default.aspx
南シェフは50ヶのイトカワクッキーを作る為に80ヶくらい作っておられました。形の悪いものや割れるものがあるだろうと多めに作って下さっていたのです。
ボウルにパウダーシュガーを入れて備長炭パウダーを少しずつ増やしては混ぜて色を確認しました。
茶こしのような網をにそれを入れてイトカワクッキーの上で網を指先でトントンと叩いて雪のようにクッキー全体に振りかけます。
それをミューゼスの海の部分にも大盛りに乗せようと思ったのですが同じ色だと変化が無くて目立たない・・・
パウダーシュガーを少し増やして少しだけ白っぽいのを作ってミューゼスの海の部分に乗せました。
これは南シェフのアイデアですがミューゼスの海の形に型紙をくり抜いて上からパウダーシュガーを蒔きました。
そして最後にスプーンの背でパウダーシュガーに埋まった黒ゴマの先端を擦って見えるようにしました。

小さな袋にChezみなみさんの名称、原材料名、内容量、賞味期限、製造者などを印刷したシールとみさと天文台友の会の小惑星イトカワの説明用のシールを貼り、その中に乾燥剤とイトカワクッキーを壊れないようにそっと入れて二重にヒートシールをして完成!
50ヶのイトカワクッキーの代金をお支払いして・・・
シェフ「これ(多めに作ったイトカワクッキー)どうする?」
松本「頂いていいですか?」
シェフ「ああ、一つ一つ袋に入れようか?」
松本「いいえ、帰ったらハイエナ(子供達&嫁)の餌食になるだけですから一袋で・・・」
残ったイトカワクッキーを袋に入れてお土産に頂いて帰りました。

写真を撮る前にハイエナに3ヶほど食べられました。
恐らく数日でこのラッコちゃんたちも食べられてしまうのでしょう・・・