夜中に激しい豪雨と雷の音で目が覚めた。
時間は4時過ぎ・・・ゲリラ豪雨だ!
工場の軒(のき)の下に乾燥中の竹筒・・・折角乾きかけていたのにボトボトになっただろう・・・
もし筒の中に水が溜まっていたら1つずつ逆さまにして抜かないといけないなぁ・・・220ヶくらいあるし・・・
そんな事を考えながら朝を迎えた。
工場の駐車場も道路も完全に濡れていたが工場の軒のお陰で竹筒の辺りは乾いていた。
よく見ると竹筒の側面に水滴が付いている程度・・・
「よかった!この程度ならお日様が出れば直ぐに乾く!」
初日に油抜きをした竹筒の色が段々茶色の良い色に変わって来ている。
このまま乾燥を続けるとお月見会の頃には枯れた渋い茶色になるかもしれない。期待しながら経過観察だ!