伊香色謎 | misasanのブログ

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この地球を守るのは祈り、唯物論者がこの世を支配し人々を狂わせても、不可視の力が祈りによって復活し、人々を救い解放します。グローバル化によって失われた、其々の民族が持つ祈りが甦りますように~♪

最近とある社家の系図を見せて頂きました、伊香色女の謎を解き明かす重要な資料の一つとなりましたので、こちらに覚え書きを残しておきたいと思います。

伊香色雄と伊香色女は兄弟なのか?夫婦なのか?様々な説がありますが、古代の女性表記は私の知るところ「妹」はあっても「姉」はありません。

また「妹」をイモと呼び、夫婦の妻または愛する人を意味する言葉として残っています。

「背妹の道」と言うのも昔の認識から語り継がれた言葉かも知れません。

さて、伊香色謎=伊香色女は奈良では孝元天皇の妻となっており、伊香色女は九州では開化天皇(伊香色雄)の妃であるとされる。

※伊香色雄を開化天皇と同一であると言う脚注については、神道大系や国史大系に記載あり。

そのような人物が伊香色女である

今回の系図では、伊香色雄の妻として伊香色女が存在し、娘の新川姫が存在する系図だ。

余談であるが、この新川姫が国摩大鹿島と結ばれ臣狭山を生む。

この臣狭山(オオミサヤマ)こそが御射山(ミサヤマ)であり、神八井耳の子孫たちでもあり諏訪に動いた勢力だと言える。

そもそも伊香色雄は現存する資料の中で最も國造りを行った開拓者であり、国造家135氏の祖先伝承を代表する人物である。
また開化天皇や椎根津彦と同一され、穂積の長としても各地の史実に痕跡を残している存在です。

出生は志賀高穴穂朝であるが、筑紫香椎朝で即位した話もあれば、奈良に降り立てば春日率川朝として春日を引率して國を開いた話もある。

一方、伊香色女に関しては磐余玉穂朝の出身で奈良では軽島豊明朝と「豊」や「玉」の繋がりを示すことが多い。


系図の話に戻れば、椎根津彦大日日天皇の系図では伊香色女は大宣都姫として記載されている。

※ここでは伊香色女(大宣都姫)は天手力男の娘とされており、天手力男は伊香色雄と同一とされている。

また別の系図では、伊香色雄とオオゲツヒメの子のヒコイマス王の妻が春日之建国勝戸姫(オオクラミトメ)であり、春日之建国勝戸姫こそが伊香色女と言う説もある。

※春日之建国勝戸姫は明治以前の宮地嶽神社の祭神である、伊香色雄は春日を率いて九州を離れたと見受けられる。

なので、伊香色雄と伊香色女の関係性について謎が多い。


どれを取って何が正しいと決定付けるのではなく、共通した点は何かを探している。

今のところ伊香色女に共通するストーリーは、オオゲツヒメのように殺されていると言うのが共通するところである。

伊香色女に共通するのは、ハニヤスヒメや推古天皇そして井上内親王と同じように、妃と皇子だけが不自然な死を遂げていることだ。

歴史から葬られた謎のヒメ、黒姫も意味深である、ここでは説明が長くなるので省く。

またレアなところでは春日之建国勝戸姫の子、沙本彦(兄)と沙本姫(妹)の乱も気になるところだ。

語呂合せの天皇と言うように、少なくとも語呂合せの56代天皇まで同じようなエピソードが繰り返されている。

正統の姫と婿養子の天皇
権威による略奪愛

そして不自然な死

ちなみに歴史を深読みすれば、神武もニギハヤヒに入婿した婿養子と言えるし、むしろ長男の相続に関しては大陸思想の考え方で、古代は末子相続または婿養子が主流だと言われている。

長男にこだわるのは、ヨーロッパの王族や内陸の中国人の方が、長男に継がせると言う意識は強い。

こういったことは比較的早い段階で歴史を調べれば分かることだが、万世一系を大きく掲げた日本人をがっかりさせないために控えてきた。

日本の歴史は明治以降に改ざんを多く見られるし、政治的なことも含め近年に偏った歴史史観が主流となっている、なので私はある意味統一された歴史教科書を元に調べるのでなく、古文書や地域や個人のご家庭、そして小さな神社や社家に言い伝えられている伝承を中心に調べるようにしている。

調べれば調べるほど昔の人の言葉が身に沁みる、それは幼い頃。

「なんで神様の名前は沢山あるの?」と幼稚園に行く前の私が宮司さんに聞くと。

「ええか、神様は全国で大活躍していたから色んなところで、色んな呼ばれ方をしてたんや、一つの名前にすると喧嘩になるやろ、だからいっぱい書いてあんねん」と。

あの頃、小さい子どもに説明するのがめんどいからと(笑)こんな風に説明したんだと思っていたけれど。

今思えば、その通りなのかもと思う。

其々が「こっちの名前が正しい、いやあっちの名前が正しい」と言い出せばキリがない。

人々は表面的なモノにばかりこだわるが、一番大切なのはそこじゃない。

『内なる神を見出だすこと』が大事だ。


内在する誠に背を向けない、アナタを一番知っているのは、紛れもなくアナタ自身です。

目を背けず生きてゆくこと、内も外も。

そして可視も不可視も共に愛でたく富士山


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