禁断の書 | misasanのブログ

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この地球を守るのは祈り、唯物論者がこの世を支配し人々を狂わせても、不可視の力が祈りによって復活し、人々を救い解放します。グローバル化によって失われた、其々の民族が持つ祈りが甦りますように~♪

今日のblog長いです。


ここんところの流れも含めると、2019年の動きから本当に世代間のギャップ50歳以上の空回り、バブル気質の頭打ち等々。

相当答えが出てると思います!

去年の今頃2019年バブル世代には気を付けろ!とblogで忠告しました、星読みや様々なところで強いて「耳の痛いblog」を書いて来ました。

さぞかし鬱陶しいことかも知れませんが、時代の流れを汲み取る術がないと苦しくなるのはご本人です。

是非参考にして下さい。


1960年代生まれの世代は、ある意味。
高度経済成長に乗った時代です、都会化すると出てくるヤンキーや暴走族、校内暴力の金八先生や、薬物やシンナー、極道に夜の街、成長の裏で腐敗したどうしようもない犯罪。

また、それに反比例してアメリカンナイズ化され合理的に動く感性。

バブルが崩壊しても時代はさらにカリスマブームを興し、グローバルに向けて動き出す。

どの時代も、表と裏の顔があり、退化するモノの儚さもあり、60年代生まれの方々は新しいモノをどんどん取り入れて行く術を身に付けた。

日本人典型の思考型から「行動型」にチェンジした世代でもある。

変化の多い時代の一方、心の拠り所として固執した部分も強く、良く言えば「譲れないポリシー」悪く言えば「依存体質」、その割りにはミーハーで時代の産物に好奇心旺盛。

だから2019年の世代格差が出てきた時に、若い世代との温度差に気づかない人が多く、自分がない割りに空回りを続けてしまう。

きっと50歳以上の人は、私がこう書いてもピンとこないと思うので、例をあげて説明します。

今、売れっ子占い師の30~40歳女性、グイグイ有名になりスターダムに上がり中!自分はもう成功者だと思い込み「ほらね、私ツイテる、このタイミングも動きも全て上手くいく流れに乗っていた」などのような発言を繰り返す人がいるとします。

多分50~60歳の世代の人から見れば、どうなんでしょう?憧れますか?

私から見れば不安で仕方のないプレッシャーの中で必死に「今」を模索しているようにしか見えないのです。

仕事が急に上手くいき、ある種の成功者のポジションに上がった。しかし地道に続けて来たことさえが成り上がりのように、時代の波に乗ってしまったので他に余裕がない。

とりあえずステイタス感や、人気感の高いことを必死で取り組み、成功者にナリキルことに専念する。

気がつけば自分の回りに集まるのは、ド素人だけが関心してくれて、自信に繋がるような信用の高い仕事には繋がらない。

とにかく築いた地位が下がらないように、人気者の仕事に専念する。

参考例、以上。


そう言った流れって、端から羨ましく思われがちですが、実際は自分の無さを露にしているようなものなのです。

また、ムーブメントの少ない時代ですから企業も必死になるでしょう。

キャラクターに需要のあるうちは良いですが、どこも伸び悩んでいる時代です。勝手に周りからハリボテで固められ、中身がスカスカでも構わない仕事のさせ方をさせられる。

凄く危険ですよね!

なぜだか分かりますか?

代表的な四柱推命、易学、占星術、統計学だけでも50年~60年のキャリアを持つ先生が何人もいる世界です。新しい占術をアレンジしても本来占いとは、そこから20年たってやっと統計学を身に付けたと言える。

統計学を學んだ時点では過去データにしか過ぎません。今の時代の占い師として自分の経験値を増やし、更に時代の流れと実質的な数から統計を出した上で、改めて統計と言えるんです。

それこそ30歳から50歳なんて、自分が得たい占術の統計データ収集に必死な時期ですよ。

なのに、地道なデータ収集期間に、時代に乗せられてタレント占い師や、キャラクター業なら売れてナンボですが、本物の占い師なら致命的なことです。

確かに業界は、タレント占い師や書籍占い師のカテゴリーもありますが。

なぜ?ここでこんな話をしたかと言うと、バブル気質は、これがビジネスモデルの一つとして一環していることが多い。

そして、それがある意味「人間を時代の消耗品」のような扱い方であっても!

何も興せないよりマシだ!

一世風靡したもの勝ちだ!

など、経済合理主義に身を置いてしまう。

ところが近年目立っても、それが対価に変わらずなかなか安定しない、だから常に不安定をもたらす。

芸能界でもないのに、タレントでもないのに、一般企業や一般人が浮き沈み当然のビジネスモデルにしがみつくことは、非常に危険なことであると言えます。

だから、そのやり方、乗り方、考え方の違いに、1970年代以降に生まれた次世代は、冷ややかになってしまうのです。

バブルを知らない世代は、ムーブメントによる旨味なんて知りません。

「波に乗れば○○」みたいな考えにはなれないのです。

ITバブルを味わった人も、たまにいますが。報酬に見合わないほどの不安定な振り回し企業の中にいて、皆さん不安定な方が多いです。

何でも手探りで、何でも取り入れてしまうことが、成功とは言えない。

人は常に安定を求め、それにはその道の本物になるしかないからです。

仕事の出来る人は「自分の仕事がしたい」、自分自身を本物と認められるような、良い仕事がしたいわけです。


これには意外と思われるかも知れませんが!

情報社会の若者や次世代は、こう言った考え方なのです。

若い世代の方が、ステイタスを変に身に付けていないからこそ「本物思考」なのです。


現代社会では人生50年から「人生100年」に変わりましたが、便利な世の中のおかげで肉体は退化しつつあり、大人たちの幼児退行が進んでいます。

1960年代生まれの人は柔軟ですよ、頭が堅くなる難しくなると言うよりは、時代に「乗る」ことが得意過ぎるんです。

だから悪い流れでも反射神経のように乗ってしまう。

若い世代から今の大人たちは「幼児退行の先駆け」と言われる。

その先端にいるのが1960年代生まれなのです。

更に年配の方は、申し訳ありませんが痴呆扱いです。

日本の社会を築いたと自負されているのなら、いつまでも若いと思い込むのは若者にとって目障りです。

我々親世代から孫世代を持つ、落ち着いた大人にならなければ進化はありません。



長くなりましたが改善方法を書きます!


2019年は、沢山の乗り物に疲れ果て、このままでは良くないと思う人たちが葛藤した一年でした。

それは世代関係なく皆同じです。

なのに、バブル気質の人は反射神経のように、新たな乗り物に乗り切ることばかりに専念する。

若い世代は、その異常さを目の当たりとし、世代差の勢いを達観してきたのです。

50歳から上は「乗り物」自体に期待してしまう。

50歳以下は「乗り物」にウンザリしてしまっているのです。

「乗り物」自体の改善が出来ていないのに、まして改善策を取り入れても貰えないのに、悪くなる一方でも進めて行こうとする!

そう言った生き方しか出来ない、と思われることが温度差となってしまったのです。

全般的にはこう言うことです、時代は悪い流れです、皆、若い人たちは心の中で「一度ダメにならなければ分からない」と引いたところで世の中を見ています。

時代の流れも、それを表しています。

来年はより、経済的に進めて来たことのツケが反映される一年になります。

グローバル化を推し進めたツケが、民間では移住者問題、ビジネスでは外資系企業とのビジネスルールでの摩擦、そして対外的なところでは、やはり外国の怖さを知るような流れです。

占いでは新時代の幕開けと共に、山羊座帝王期のバランスは崩れました。

これまで日本人の良さは、ビジネスマンの信頼モデルのように国際社会で渡り合い。

ある意味ビジネスマナーのお手本や先駆者のように、東南アジアの進出や発展に長けて来ましたが、それは過去の白人社会の脅威と違い、過去の日本人の功績によって参入しやすかっただけの話であり。

ところが近年、日本人のモラルの低下、バブル時代の金のバラ撒き成金貴族により、東南アジアでは日本人=マネー。

そんな横柄なやり方を恥とも思わず進めた結果!

大陸の華僑ビジネスにグングン吸いとられ、落ちぶれた日本人は道先案内人として利用されればハイ終わり。

来年は海外と言う、大陸の本来の姿が現れる時代に入ります。

簡単に言うと「最初は日本人のように良い子のフリしていたけれど、そろそろ本当の私出してゆこうかな」みたいな。

自我や自己主張の強さ、手段を選ばない勝者主義。

そう言った大陸の気質が溢れ始めます!

「和」をもたらした日本の国際参入の時代は終わりました、その現実を受け入れざるえない流れなのです。

そして、その緊張感の中で国内外的に信頼を失ったことが、1960年代生まれの背に振りかかろうとしているのです。

また1960年代生まれ特有の、本来右翼的な思想の人間であるのに、左翼にならないと仕事が出来ないことを熟知した世代でもあり。

「心」隠して、心の拠り所もない世代なのです。

だからこそ、悪い時代の流れに乗らず、自分を取り戻す時間に充てて下さい。

「今」と言う時代に乗らず、反射神経を治すために7ヶ月間体質改善に努めて下さい。

細胞が変われば意識も変わります!

来年の夏がピークで花火が終われば時代は明らかに変わります、そして根本的なところから動き始めるのに必要な生きたキャリアを持っているのは、1960年代の貴殿方の世代です。

次世代や若者が本格的に動き出す時に必要な名バイプレイヤーとして、そして生き字引のように心から慕われ必要になる時期が待っています。

その頃に自分と言う存在を失わない生き方と言うのは、「今」を決して乗りきらないこと。

「今」は時代も、第一線にも、前線にも乗らず、若者と同じくらい今の時代の波から引いて下さい。

そして、反射神経のようになっている考え方、打ち出し方、依存した生き方、ステイタスを捨て体質改善に努めて下さい。

夏に上がる花火と共に散らないように。


そして、この世代の層が今の段階でどれだけ引くことが出来るかによって、来年の春分前後の天変地異も変わります。

次の時代の礎になるためには、貴殿方の世代に固結しないで下さい。

「手を引くことの賢さ」が、波に呑まれない術であることを「今」學び取って下さい。


そして次の時代は、旧左翼と新左翼思想の戦いでもあります。

左翼思想が5色くらい分かれる可能性もあります。トランプ氏の出現は、今の中国ビジネス側に存在するグローバリストの対抗馬から生まれたものとも言えます。

そして中国側グローバリストの手の内に墜ちたのが日本社会です、

グローバリストの世界も二極化が進んでいます、唯物論を生み出した一神教支配の成れの果てが二極化です。

日本の文化の生粋は「和」です。

多神教とも言えますが、一番大切なことは「自分の内なる神を見出だす」こと。

心を失っちゃいけないのです!

1960年代生まれの方々、この記事読んで気付きませんか?

貴殿方の生まれた時代の背景は、「心」亡くして生きなければならない世代。

強すぎる大人社会に、荒れた校内の学生時代、いきすぎた暴力や犯罪、決して安全な時代ではなかった。

バブル時代も景気の裏側を知り尽くし、景気が悪くなって走り回り、些細なことには目もくれず、理想を目指して渡りきったような世代でしょう。

昭和が怖いのに昭和が大好きで、平成を駆け上がった世代。

平成でも昭和気質を曲げられない世代。

昭和の本当の良さを知ってる世代。


まだまだ、やるべきことはあります。


「和の心」が世界を震撼する!

1960年代生まれは、古き良き日本の「心」を取り戻すこと。

それには先ずは「自分の心」を時代に持っていかれないようにして下さいね。