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こんにちは
オーストラリア在住のライフスタイルアドバイザー・マックブライドみさおです。
私はオーストラリアで国際結婚相談所オズマッチの代表を務めています。
私はオーストラリアが大好きで、この国で暮らせること、この国の人たちと出会えること、この国の社会で生きていけることに、しょっちゅう感激感動しています。
ただ、19年も住んでいると、そろそろ他の国に住んでみたいと思うようにもなり、私同様に夫も完全にノマドになってくれたなら、世界のいたるところで暮らせるようになるねと、今日もホテルで朝食を食べながら夫と夢を膨らませてました。
今、私たちはバリにきています。パリじゃなくて、バリです（バリ島）。笑
長期滞在（1ヶ月以上は長期と言っていい？）はこれで4度目ですが、今回のバリは歯の治療のために来ています。
バリで歯の治療って、なんとなく「危なさそう」な感じ、しますよね？
バリに歯の治療に行くというと、「大丈夫なの？」ってよく言われます。
歯医者さんにもよると思うんですが、私が去年から行き着けている歯医者さんは、ドクターの技術、設備、衛生、受付の対応など、全ての置いて５つ星です。
それでいて、料金はオーストラリアの4分の１くらいかな。
飛行機代、ホテル代、食事代、タクシー代払っても、バリに来て治療を受けた方が安いのです。
金額だけじゃありません。
とにかくバリはホスピタリティーにあふれているので、どこにいっても笑顔にさせてもらえます。
歯医者に行くのだって、楽しみになるくらい。
歯医者へ行くための行き帰りのタクシーの会話も、これまた面白く、ついついチップをはずんでしまいます。
あ、チップといえば、日本人の観光客はチップを払わないみたいですね。
これ、ちょっと恥ずかしいです。
安さを求めてバリへ行く（私もその一人）のでしょうが、安く抑えるところは安く、でも嬉しいサービスを受けたらチップはきもちよく渡してあげたいものですね。
さて、バリの歯医者さんに話を戻します。
これを書くと、ええ、そんなところで治療受けて大丈夫？って言われそうなんですが、治療中にドクターもナースも、鼻歌混じりで仕事するんです。
もちろん、初回はそんなことしないんですが、顔見知りになって、しかもその日の施術が数時間に及ぶ時など、彼らは音楽流しながら歌ってます。
これ、日本でやったら、患者さんから怒られるでしょうね。
私は全然気にならないので、くすくす笑ってます。
海外で暮らすと、自分の常識は誰かの常識ではなくなり、自分の価値観がひっくる変えることがあります。
この、価値観や常識がひっくり返る、を何度も経験していくことで、だいたいのことは面白がれるようになるんです。
この、違いを面白がれるようになる が、海外で暮らすことで得られるベネフィットかなっておもってます。
その意味では、結婚もこれと似ているようなところがありますね。
日本人カップルであろうと、国際カップルであろうと、赤の他人だったもの同士が一緒に暮らすようになると、価値観や常識がひっくり返されることが何度もあります。
最初はショックだし、なんでこうなるの？って腹も立つし、こんな人だとは思わなかった、というセリフも出ちゃったりしますが、これ、お互い様なんですよね。
相手も、たぶん、びっくりしたり、ショック受けたりしながら、今日もニコニコ一緒にいてくれてるんだと思います。
結婚してからもうまく言ってるカップルって
たぶん
ショックじゃなくて
それ面白い〜！って反応に
切り替えられる人たちなんだろうと思います。
というわけで、今日も歯医者に来てますが、彼らの鼻歌まじりの施術を面白がりながら受けてきま〜す。
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕
・国際結婚や海外の暮らしにずっと憧れている
・海外の出会い系アプリでは、真剣に結婚を考えている男性に出会えなかった
・年齢でバッサリと切られる日本の婚活市場に失望している
・残りの人生は思いっきり愛情表現されて暮らしたい
・日本の文化や社会、そして日本の男性が、自分には合わないと感じる
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マックブライドみさお