こんにちは
オーストラリア在住のライフスタイルアドバイザー・マックブライドみさおです。
私はオーストラリアで国際結婚相談所オズマッチの代表を務めています。
前回のブログ【甘えるのが下手な女性ほど婚活は苦痛でしかない】で、犬みたいに、何の躊躇もせずに甘えられる態度っていいですよね、というお話をしました。
今日はその続きなんですが、甘えるのが下手というのは、それはそれでいいと思うんです。
ただ、甘えるのが下手だと、男性から「男の見せどころ」みたいな場面を奪っちゃうんですよね。
男性はどうやら、女性に喜んでもらうこと、に、ものすごく生きがいを感じるようなのです。
私と夫は、夜7時からNetflixを見る、というのが習慣になってるんですが、何を見るかは夫に選んでもらってます。
で、見てる最中に、夫は「これ、面白い?」って聞いてくるんです。
必ず聞いてきます。笑
それで「面白いよ〜」って答えると、彼は、もうめちゃくちゃ嬉しそうな顔になります。
みさおが喜ぶものを選んだ僕!
やった!
って感じなのでしょう。
すっごく些細な例なんですが、この連続なんですよね、結婚て。
私は、幼少時代に甘えさせてもらうという経験がなく中学生になり、高校生になり、(年齢だけは)大人になりました。
その過程で、甘えると(本当に欲しいものを言うと)、親に迷惑をかけるだろう、親を悲しませるだろう、という場面を何十回、何百回と通過してきてるんです。
だから、甘える=誰かを悲しませる、誰かを困らせる という方程式が、脳みその隅々まではびこってます。
そんな私は、結婚してからも、パートナーに迷惑をかけない、を勝手に一人で率先してやっていて、経済面でも夫と対等に何でも払っていました。
ところがある日、私、バカな投資詐欺に引っかかってしまい、全財産失ってしまったんです。
それで、一番言いたくなかった「食べさせてくれる?養ってくれる?」みたいなことを、夫に頼んだんです。
その時の夫の顔ですが、「やっと俺の出番が来た!」みたいな顔になってました。
ああ、私は夫の出番を奪ってたんだなって、その時、初めて気づいたんです。
お陰様で、今は夫より稼げるようになりましたら、「養ってもらう」時期は終わりましたが、それでも、彼におごってもらったり、プレゼントしてもらったりは、今でも続けてもらっています。
あ、そうそう、夫婦間で「おごる」「おごってもらう」のって、とってもいいですよ。
私たちは、それを交際している時から今日まで、ずーっと続けているので、今でも恋人気分でいられるのかもしれません。
ということで、一人で何でもできてしまう人、一人で何でもやってしまう人
それはそれで、とっても頼もしく、あえてそういう姿勢を失う必要はありませんが
ときどきは、パートナーにたのむ 甘える やってもらう
というのも、彼の出番を作ってあげる、と言う意味で、あなたなりの愛情表現のひとつかなあって思います。
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕
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