
こんにちは
オーストラリアで国際結婚相談所オズマッチを主宰している、国際婚活アドバイザー・マックブライドみさおです。
先週の土曜日に、オズマッチの無料説明会を行ったんですが、説明会が終わった後で、こんな質問をさせていただきました。
今後、自分に許してあげたいことがあるとするならば、それは何ですか?
すると、参加された方から、こんな言葉が返ってきました。
でも今は、私自身が楽しんだり幸せになり、その姿を娘に見せたら、娘も喜んでくれるだろうと思えます。
どちらも50代の女性の方ですが、この一行に、または数行に、込めれた想いは、どれほどのものだろうかと想像しました。
国際結婚というのは、この、捨てる感覚、手放す感覚、というのが、通常の結婚よりも、遥かに大きく感じられるでしょうし、実際にそうかもしれません。
私は16年前の今日、4月22日に日本を離れました。
離れる前の3ヶ月間に、仕事をしながらの断捨離で、家財道具から車から服から、何から何まで、ほぼ全てを処分しています。
1年間の留学ですから、何から何まで処分する必要はないんですが、荷物を預かってくれる実家も兄弟もいなかったので、やむなく処分という形をとったんです。
今、改めてあの時を振り返って、私はあの時、何を捨てたんだろう? と思い返してみました。
私の場合は、捨てたのではなく、逃げた って感じがします。
ほら、鎖で繋がれている囚人っているじゃないですか。
あの鎖を外して、タッタ!と逃げた、って感じなんですよね。
なんか、もうちょっと、綺麗でかっこいい表現をしたいんですが、やっぱり私の場合は、逃走って感じです。笑
そして、見事に逃げ切りました。笑
私、斎藤一人さんが好きなんですが、ひとりさんのお話の中で、とりわけ好きなのが
後ろをチョコチョコ振り返ったりしないで、一目散で逃げな。
これ、大好きなんですよね。
私は、【ゼロから始める国際婚活】の無料メルマガ講座の中でも、三通目くらいだったかな、「逃げる」話をしています。
私たちは、逃げるのは卑怯、とか、逃げるのは正しくない、とかって教えられて育ってきたと思うんです。
でも、そうなのかなあ。。。
どう思います?
当時は、兄や姉に罵倒されましたけど、あの時よりずっと幸せな暮らしをしている私が、ここにいるんですよね。
と、ここまで書いたところで、夫が朝食から帰ってきたので、ブログに書いたことを彼に話したら、もうめちゃくちゃ喜んで「いい話だ!!」と言ってくれたんですが、その後で、こんな言葉をくれました。
「みさおは、Ran away ・何かから逃げた、のではなく、Run to・何かに向かって逃げた、んだよ」
って。
確かに。
こんな私が経営するオーストラリアの結婚相談所オズマッチの無料説明会に参加してみたいと思う方
4月30日の席がもう少し残ってますので、どうぞ。
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕