
こんにちは
オーストラリアで国際結婚相談所オズマッチを主宰している、国際婚活アドバイザー・マックブライドみさおです。
私が代表を務めるオズマッチには、コミュニティーが3つ用意されています。
結婚相談所にコミュニティー?
イメージわきませんよね。
ビジネスの集まりでもないし、趣味のサークルでもないし、何を目的とした誰のコミュニティーですか?
って感じだと思うんですが、会員さんのためのコミュニティーです。
海外で婚活って楽しいですが、実際に交際が始まると、日本とは勝手が異なり、悩みどころがいっぱい出てきます。
そんな時、同じ目的を持ったもの同士で会話ができる、意見交換ができる、体験談を聞かせてもらえるって、とっても心強いものです。
ですから、オズマッチのコミュニティーは
婚活アドバイザーからだけでなく、会員同士が横のつながりでサポートしあえる、ことを目的とした、会員のためのコミュニィーということになります。
そこに、昨日、こんな投稿がありました。
39歳の女性会員さんからです。
今朝のみさおさんからのメッセージにも関連するのですが、日本の婚活市場は、”年齢至上主義” 的な考え方が一般化しているので、年齢を重ねるごとに肩身の狭い思いをすることになります。
こんな思いをされた方、みなさんのなかでもいらっしゃると思います。
ただ、みさおさんとお話ししていると、
“ 私の年齢でも真剣に婚活していて良いんだ”
“真剣に人生のパートナー探しをしていても良いんだ”
と思わせてくれます。
年齢を重ねたら幸せになることを諦めなくてはいけないのですか?
日本の婚活市場の悪口を言いたい訳ではありませんが、人生色々あります。
回り道や、そのときは良しと思っていても、誤った道に進むこともあります。
ただ、そこから再生して幸せになろうとするのに、年齢は関係ないと思います。
みさおさんがいてくれてよかった
オズマッチがいてくれてよかった
オズマッチに出会えてよかった
と心から思い、みなさんにシェアさせていただきます。
この女性会員さんは、日本の結婚相談所にも登録をされています。
そこで、「日本の結婚相談所の担当者から、年齢のことで 戦力外通知されたばかり。」とのことで、コンサルの希望があり、その日のうちにコンサルとなったのですが、コンサル後の彼女の投稿を見て、「あ、叫んでくれた!」と、とっても嬉しくなりました。
年齢を重ねたら、幸せになることを諦めなくてはいけないのですか?
そんなバカなこと、あっていいわけないですよね。
前回の記事、『オーストラリアで婚活 よくある質問 「この年齢でも相手は見つかるでしょうか?」』
で、オーストラリアには、年齢で何かを諦めたり、諦めさせられたり、という文化や考えがありません。
とお伝えしました。
年齢で何かを諦めたりする必要はないこと、21世紀にあっては、そんなこと万国共通であっていいと思うのですが、日本の婚活市場は、40歳が大きな境になっているようです。
かれこれ1年ほど前になるんですが、アメリカにいるクライアントさんが、こんなメッセージをくださったことがあります
「もうすぐ44歳になります。私、昔からずっと、44歳が一番セクシーな歳って思っていたので、嬉しいです!」
そんな内容のメッセージでした。
どうでしょう、これ。
日本で暮らしている女性が言えるセリフでしょうか?
私の知り合いで、現在60代後半、あと数年で70歳になるという女性がいます。
日本でもオーストラリアでも、男性から大モテです。
彼女のモテ話を聞かせてもらうのが、毎回お茶するときの楽しみでした。
昨年、とっても素敵なオーストラリア男性と結婚されました。
どうして60代後半のこの女性は、そんなにモテるのか?
「この歳では誰も愛してくれない」
なんて、微塵も思ってないからです。
思っていないから、日本でも、モテるんです。
結局、そういうことなんだろうな、って思います。
何がそういうことかというと、日本の婚活市場は確かにアラフォーの女性に厳しいかもしれませんが、それをそうだと受け入れたら、そうなる、ということだということです。
これ、ちょっと人前では言えないセリフなんですが、もしよければ、こっそり使ってください。
あなたが夢を語った時、誰かから「そんなの無理よ」と言われたとしますよね。
大体の人は(私もその大体の人の仲間ですが 笑)、「あ〜やっぱり」って思って、相手の意見を信じます。
ここです。
この瞬間、にっこり笑って「あなただったらね(あなただったら無理でしょうね)。」って、心の中で呟くんです。
直接いうと、喧嘩になりますから。
日本の結婚相談所のアドバイザーさんから「その年齢では誰もお相手いませんよ」と言われたら
こっそりつぶやきいましょう。
「あなただったらね。」
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。💕





