我が家に戻ってから買い物は主人が行ってくれます。
周に1~2回は私も一緒に行くのですが、今まで買い物は女の仕事だと思っていた主人と私ですが、私は二人で行く買い物が楽しくて仕方ありません!
食品を見ながら、「これ美味しそうだね。
とか「体に毒だよね。」とか話しながらまるで新婚の夫婦の様な楽しい会話。(楽しいのは私だけかも?)
昨日は主人だけの買い物でしたが、買い物袋をぶら下げてニコニコしながら楽しそうに帰って来ましたニコニコ
主人に減塩のダシを買って来てとは頼んでおいたのですが、「こんなのがあったから買って来ちゃった。」と得意気にテーブルの上に置いた物は、ゼリーとケチャップ。







塩分、カロリー、糖分の制限がある私なので、最近主人は減塩や低カロリーの食品に過剰に反応してしまうのです。

私が脳梗塞になった原因の一つは乱れた食生活だったので、再発防止の為にも食べ物は気を付けなければ行けないのです。

とはいえ甘い物好きの私が入院中は甘い物を一切摂らなかったのでストレスになって可哀想だと退院間際には毎日ゼロカロリーのゼリーや餡蜜やわらび餅などを冷たく冷やして持ってきてくれました。

やはり本物とは全く美味しさは違うけれどそれなりに満足感は味わえるから幸せな気分になれます。

入院中に私の食事がみんなと違って甘いものや、塩気のものや脂物が出なくて、みんなが天ぷらの時は温野菜的な物で皆には柏餅でも私は人工甘味料のアンコが少なめの水羊羹だったりしたので食堂の隣の席の人が、悪気はなかったんですが、「あなたは、一生美味しい物は食べられないんだよ!」的な事を言ったのに我慢が出来なくなって、看護士さんに涙ながらに訴えて席を変えてもらったことがありました。
冷静に考えると大人気ない事で、今となっては反省しています。

でも、看護士さんは、優しく話を聞いてくれて、相手を傷つける事なく席を変えてくれました。

話がだいぶそれたけど、今、食べる事が楽しみな私には前にも紹介したものも含めて味方が沢山あるので助かっています。

それを見つけてきてくれる主人にも大感謝しています。

Android携帯からの投稿