親子の絆を深めて合格する子に育てる
中学受験メンターコーチ 神西美佐です。
はじめましての方へ
3月は卒業シーズン、
我が家の地域は小学校の卒業式は
女子は袴を着る子が多くて
（長女の時代はなんちゃって制服？）
可愛いですね。
地方はまだ公立高校受験はこれから！
というところがほとんどではないでしょうか。
精神的にきついと思います。
国立大学二次試験後期は3月12日以降
長い冬ですよね。
春めいてきましたが、まだ寒い日もあるので
お体に気をつけて、最後まで自分の目標に向かって
駆け抜けてください！
中学受験ママさんから
成績が上がらないお悩み相談がありますが
「やり方」が間違っている可能性もありますが、
今回は、「やり方」はあっている場合、
どうするかについてお伝えします。
宿題はしっかりやっている
宿題以上に勉強もしている
子どもは勉強がすき
塾も大好き、楽しんでいる
なのに！
成績が上がらないと、
本当に辛いですよね。
（実際、勉強もしてないのに成績は上がりませんから）
そんな時、ここのポイントをチェックしてみてください。
１ 宿題を完璧にしようとして、実は子供はプレッシャーを感じている
→メンタルが追い詰められていると、実はどれだけやっても脳に入っていきません。
２ 睡眠時間が８時間以下、または足りていない
→子供によって必要な睡眠時間は異なります。
お子さんにとって最適な睡眠時間を確保しましょう。
３ 本番に弱いタイプ
→ 家ではできるのに試験となると手汗、冷や汗、ドキドキ、
失敗が怖い！そんな風に思っていると
実力が発揮されません。
この場合は、コーチングとメンタルトレーニングが必要です。
４ 実は頭に入っていない
→ お子さんに質問して、お子さんに解説してもらいましょう。
ママにもわかるように解説できたらOK！
５ カンニング
→実はカンニングしていることも。
お子さんを追い詰めないように、親は結果ではなく
プロセスを褒めてあげましょう。
６ 学習曲線上で今は耐える時
→ 人の脳は勉強したらすぐできるようになるわけではありません。
学習曲線によると、ある一定の時期は
どんなに勉強しても伸びない時期があります。
けれども、そこを耐えて
コツコツ続けたら、ティッピングポイントがくると
ある日、グーンと伸びます！
そこまで今は耐えて、自分のことを信じて
毎日努力しましょう。
しかし、この時の努力は、
いやいやでやるのではなくて、
自分の目標を明確にして
ワクワク感情をイメージしながら
続けると、より脳に学習したことが残っていきます。
お子さんのタイプはどれでしょう？
よく観察してみてくださいね。
3月ママカフェのご案内
羽生結弦さんのように
多くの人に与えられるコーチでありたい。
そんな思いで日々活動させていただいております。
皆様とのご縁を楽しみにしております。
LINK HEARTS
中学受験メンタルトレーニング協会代表
国際コーチング連盟（ICF）正会員・認定コーチ（ACC）
神西美佐の提供するセッション／ワークは、
国際コーチング連盟（ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、
（一社）フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、
JADA（日本能力開発分析）協会 スーパーブレイントレーニング（SBT🄬)理論を
ベースにしております。
「本番直前期に出すべき料理と親の心構え」
AERA with Kids 中学受験体験談
9月号に掲載されました（2018年）
教育情報インターエデュの記事
「実体験から得たメンタルトレーニングとは」