中学受験する子どもは
小学4年生から6年生がほとんど。
3年生以下からもしっかりと土台をつくっていらっしゃる家庭も
あるかと思います。
小学生時代、
子どもの脳がさらに成長する時期、
1年毎、すごく変わっていくのを
目の当たりにすることでしょう。
志望校選びにおいて、
重要なのは、
子どものタイプと中学校のタイプの見極め。
その差がありすぎると、
子どもが6年間も生活するのが辛くなる場合があります。
この子どものタイプを知り、
タイプにあった志望校を選ぶことをオススメします。
ざっくり2つのタイプをみてみましょう。
◆Aタイプ
マルチ型で満遍なく卒なくこなす。
4科目、点がとれる、
あまり好き嫌いがない。
どれもある程度できる。
興味の幅が広い。
→革新的に様々な体験やカリキュラムのある学校がおススメ!
◆Bタイプ
好きなものに対する集中、意欲が高いが
その他のものに関しては、低い。
その差が著しい。
4科目で点数差が好き嫌いで激しい。
興味の幅が狭い。
→保守的で、真面目な校風の学校がおススメ!
さらに、
◆自由、のびのびタイプ
積極性があり、能動的に自分で考えて行動できる、
クラスのリーダータイプや、
自分で決めたことをする、
新たな取り組みを考えたりできる。
命令されるのを好まない。
→主体性を重んじる学校がおススメ!
◆管理、コツコツタイプ
消極的で、言われたことは守れるタイプ。
自分で考えて行動するより
決められたことはコツコツとする。
命令されても、理不尽なことでない限り、
素直に従う。
→面倒見のいい(補習や補講がしっかりとある)学校がおススメ!
我が家の長女のタイプと
今の学校はすごく合っていると感じております。
また、保護者の性質も見ておくといいでしょう。
6年間、関わるのは、保護者も同じ。
PTA活動の活発さや
保護者同士のお付き合いなども、
私はチェックしました。
働いているママさんは、特にですね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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