「滋賀か岐阜の旧家に嫁ぎたいー。」
ある日、長女が言い出したこと、
彼女の中で壮大な妄想が広がってます。
おはようございます。
中学受験メンタルトレーニング協会代表
銀座コーチングスクール認定プロコーチの
大柳美紗です。
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先日、中学3年生になる娘の保護者会に
参加してきました。
担任の先生は、
数学担当の中年男性。
同じくらいのお子さんがいるそうです。
とても明るく、
ユーモアもある担任で良かったなーと思います。
私の中学校の頃とは、
（ビーバップハイスクール最盛期、
田舎の公立中学、ガラス窓割れてることもあり、
男性先生は竹刀を振り回してました。(･_･;）
全く違う生活を送る娘、
この子にあった環境で成長できていることに
感謝しております。
そこで、こんなお話がありました。
「この頃の子どもたちに
“夢は何だ？”と聞いても
“まだわかりません。”や
“決まってません”という曖昧な返事が多いです。
“それじゃあ、小学校の頃は、
何か文集とか書かなかった？”と聞いても
“書いてません”というのもあり。
でも、ちらほら
“小学校の頃は〜だったけど…”という答えも
でてきます。
高校生になると進路の話もあるから、
ぜひご家庭でも、お子さんの夢とか
やりたいことについて話してほしい。
そういうこと、話してますか？」
といったようなお話でした。
我が家は、そんな話ばかりしてます。
最近の若者に多いと言われているのは
3無症
無気力、
無関心、
無感動。
心が何かに対して感じる「感性」の衰えではないでしょうか。
親が子どもに願うことって、
ただ一つ、
「幸せになってほしい」。
それは、親の価値観での「幸せ」ではなく、
子ども一人一人の価値観で感じる「幸せ」であることが大切です。
………
我が家の長女、
中学受験の際は、歴史が大嫌いでした。
というか、全く興味がない、面白くない、
だから、
模試となると歴史の問題は
ほぼ0点に近かったのです。
6年生の春の話。
これではマズイ…、と思いましたね〜〜。
そこで、6年生の夏休み1ヶ月かけて、
歴史を徹底的にやりなおしました。
ポイントは「面白いと思わせること！」
子どもにあった勉強法が大切です。
歴史の点がほぼ満点に近くなりました。
(^-^)v
そして、中学3年生になった今、
スッカリ歴女に。
自分のことを「それがし」といい、
戦国時代にはまり、
愛読書はこちら
「みっちゃん」と言えば、石田三成、
「はんべえ」と言えば、「竹中半兵衛」、
萌えてます…♡
╰(*´︶`*)╯♡
こんな歴史漫画も描けるようになりました。
毎日、楽しそうに歴史の本を読んだり、
感動して一人で泣いたり、
漫画を創作したり、
合間に勉強もやりつつ。
中学3年生ですが、
何か好きなことにむかって打ち込んでるのを
「幸せそうだね」と
見守っております。
「夢」を持つこと、
それを叶えるために、
毎日、ワクワクしながら過ごすこと、
そういう10代を過ごして、
自分の人生を、
自分の意思で切り拓いていってほしいと
応援しております。
………
やる気、意欲を高める動機づけには
2種類あります。
1つは、外的動機づけ、
「ご褒美やメリット」を与えることです。
馬の鼻頭にニンジンみたいな。
これは即効性があり、親もやりがちですが、
長続きしません。
もう1つは、内的動機づけ、
「興味、関心、好き、好奇心」を引き出すことです。
こちらは時間がかかる場合もあり、
正直、めんどくさいし、どうやればいいか
悩む方もいますが、
これさえ引き出せれば
本人が好きでやるので、
親はラクなのです。
また長続きもします。
中学受験勉強は、
中学校に続く勉強でもあるけど、
「日常」に近い学びなのです。
あなたの親力にかかってますよ。
学びにいらして下さいね。
(*´꒳`*)
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