● 音楽会を休んだ発達凸凹ちゃんの気持ち
 
聴覚過敏気味の小学1年生の息子さんを持つクライアントさまが、音楽会をお休みさせたお話。
 
 
経験を積んで将来は、選択していけるように、わかりやすい説明をしたいというお話。
 
 
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今回の件は、お姑さん(おばあさま)から息子さん(お孫さん)が音楽会に行きたかったと言っていたと、クライアントさまが聞いたことから、始まっています。
 
お母さまは、息子さん本人に聞かずに、音楽会に行かない選択をして、申し訳なかったと、後悔していました。
 
本当にそうかしら?ちょっと、質問してみました。
 
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・お姑さんと、息子さんの会話を、直接、聞いていましたか?
 
・息子さんに、音楽会に行きたかったか、直接、聞いてみましたか?
 
どちらも、Noでした。
 
更に、質問してみました。
 
・お姑さんが、「音楽会に行きたかった?」と質問したら、何も考えずに、「行きたかった」と答えてしまうということは、ありませんか?
 
・お姑さんは、音楽会に行きたかったはずと、思い込んでいて、話しの流れの中で、勝手に「行きたかった」と判断したということは、ありませんか?
 
どちらも、Yesでした。
 
実際に、行きたかったのかもしれません。ちゃんと考えずに、質問されたから、オウム返し的に、行きたかったと、答えたのかもしれません。お姑さんが、行かせたかったとの思いから、行きたかったと思い込んでしまったということも、考えられます。
 
本当のところは、わからないのに、お姑さんから聞いた話で、行きたかったんだと、思い込んでしまったんです。
 
真相はわからないのに、自分で現実を創っているんですね。
 
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では、このような場合は、どうしたらいいでしょうか?
 
息子さんから聞いた話でない。違うかもしれないと、思うことです。
 
視点を変えて、俯瞰してみられると、いいと思います。
 
お姑さんとの関係もありますから、お姑さんに、違うと思いますと言わなくてもいいと思いますが、自分のせいでと後悔する必要は、ないです。
 
また、直接、話してくれたとしても、本当に行きたかったのか、デメリットをわかったうえで、行きたいと言っているのかは、怪しいところです。
 
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息子さんが、直接、行きたかったと話してくれた場合。
 
「そうか、行きたかったんだね」と、気持ちに寄りそいましょう。
 
気持ちに寄りそったうえで、なぜお母さまが、お休みさせたのかという思いを伝えて、意見を聞かなかったことを、あやまります。今度からは、意見を聞くから、教えてねと話すといいですね。
 
直接、話してこないようなら、わざわざ聞く必要はないと思います。
 
発達凸凹ちゃんの気持ちは、自分でよくわからないことが多いです
 
普段から、どんな気持ちだったのか、聞いてみたり、お母さまがこんな気持ちだったと、ご自分の気持ちを、話してあげると、だんだんと、気持ちについても、わかってくるようになります。
 
自分の気持ちを、話すということは、難しいんだと理解して、スモールステップで、取り組んでいけるといいですね。
 
では、また(^▽^)/
 
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