すごろくを活用した期末考査 そして中一よりも息子が伸びた理由
次男の期末考査が終わりました。
期末試験でも、すごろくと、ポイントが大活躍でした!!
学習支援 すごろくとポイント制の活用はこちら
https://ameblo.jp/misan-sun/entry-12465983968.html
中間試験では、ワークを進めるためのすごろくをホチキスで止めていました。
手元において、見たいときに確認する感じ。
それだと残りを把握するのは母だけ。
息子は気にしない (泣)
今回の期末試験では見える化するために、クローゼットに貼ってみました。
やるべきワークと勉強のすごろく
提出するワークを15分1枠で考えています。
終わったら、息子は、スタンプ、私は花マルをつけて、終わったね〜を確認。
モチベーションのアップにつながります。
残りも、見えて、わかりやすい(^○^)
やることの予定表
次の日のやることを、すごろくから、決めます。
予定表に記入(1枠 15分勉強 5分休憩)
週末は、かなり勉強がんばりました。
全て計画どうりに終わり、好きなスタンプを選んでモチベーションアップ!!
ここでも、全部終わった〜を確認
ポイントシート
予定表が、全部濡れたら、1ポイントゲット!!
ポイント達成で、息子、母、それぞれにやりたいことを考えました。
見事に、25ポイント達成!!
息子は、アラジンの映画鑑賞をゲット!!
私は、洋服購入をゲット!!
三段階体制で、それぞれを確認するのは、大変でした。
でも、スタンプを押すことで、その都度、モチベーションアップできたから、よかったです。
今回の期末試験の良かったことと改善したほうがいいことをまとめました。
期末試験で良かったこと
●中間考査が終わった後すぐに、先取りできるワークをすごろくに書いて取り組んだ
➡︎テスト数日前には、目途が立って、復習の時間が多く取れた。
●試験日に提出するワークをすごろくに書いた。
➡︎のこりのページが目に見えてわかりやすかった。
●ワークだけでなく、勉強するべき内容もすごろくに書いた
➡︎時間の配分が考えやすかった。
●計画したものは全てやると決めて、ポイント制にした
➡︎だいたい計画通り実行できた。
期末試験の改善したほうがよいこと
●計画した終了時間では終わらなかった
➡︎次に取りかかるまでに、時間がかかっている
●社会、理科のワークを繰りかえしやったのに、点数がとれなかった
➡︎覚え方の工夫が必要
今回、提出物としては、成功しました。
しかし、試験結果はちょっと点数は低め (泣)
あんなに、がんばってたんだけどな~ この点数か・・・・
でも、息子はけっこうポジティブなんですよね~
「この間より上がったよ~」
「ねえ。すごくない?」
本人はすごくがんばったと思っている。
結果、少し点が上がったと思っている。
先日、中学校のスクールカウンセラーの先生に言われました。
カ 「息子さんが中1から比べて本当に伸びましたよね。どの先生も言ってるし、私もそう思います」
「一斉支持は難しいかもしれない、板書は厳しいかもしれないと言ってましたよね」
私 「そうですよね」
カ 「志村学園や永福学園(就業技術科)も視野にいれていたじゃないですか」
私 「そんなこと言ってましたよね」
カ 「なぜ、ここまで伸びたとだとおもいますか?」
私 「内心 そりゃ、私もがんばってるもん。でも、無言」
カ 「もちろん、周りのサポートもあるでしょうが、一番は息子さんが、楽しく通えてるからだと思います」
私「そこか!?」
やっぱり自己肯定感ってとっても大事なんだな~と実感しました。
ちょっと、点数が上がった!!
ブラボー、ワンダフル、パーフェクトですよね。
でも、正直、この点数に、まだちょっと心から喜べない自分はいます。
素直な心に感謝して、一緒に喜びたいな!!
スモールステップで、ちょっとずつできればいいですね。
そういえば、原麻衣子さんが、妄想すごろくノート術のワークショップで言ってました。
『Babyステップ』
スモールステップより、もっと小さなステップ。
もっと小刻みな階段を作っていきたいです。
もうすぐ、長〜い夏休み。
受験生として、どう過ごすか。
まだまだ、フォローは続きます。