ウクレレ漫談セラピストみさっきーです。

 

今、我が家は夫婦のやり直し真っ最中。

 

どういうことかというと、夫婦歴は24年目。なかなかの年数です。

 

6年前から夫は激務となり、夜遅く帰宅し早朝には出勤。

在宅の時間は8時間あるかどうか。

疲れきっているので家にいる時はほとんどが睡眠と食事で終わってしまい、会話をゆっくりする時間がありませんでした。

 

顔を合わす時間がわずかなので連絡事項のみ。

メールで連絡することも多く、まるで職場の業務連絡のようになっていました。

 

 

一緒に住んでいるのにまるで別に住んでいるようでした。

 

もっと子供たちの話もしたいと思っていたのですが、夫も「もっと家にいたいとは思っているけど仕方ない。仕事が溜まっている」

 

夫も家にいられないことにも罪悪感があるようで、ジレンマを抱えているようでした。


夫自身も

 

「仕方ないんだ」

 

「仕方ないんだ」

 

そう自分に言い聞かせているようでした。

 

 

そんな夫に精神的にこれ以上負担をかけることは言いたくないと思い、体のことを心配しながらも

「今は仕方ない」

私もそう自分に言い聞かせていました。


 

そんな時期を経て我が家にこの夏、転機が訪れます。

 

夫が激務から離れ札幌に単身赴任となりました。

 


行き来もままならない今、遠く離れてどうなるのだろうか。

正直そんな不安もありました。



ですが、赴任先では19時には帰宅できるようになったのです。


今まで23時に帰宅していた夫は、そんな早い時間に帰宅をして、家でどう過ごしていいかわからなかったよう。

 

今では自炊を初め、毎晩夕食時にはスマホを繋いで私たちと一緒に会話をしながら食事をしています。

 


家族全員揃って食事をすることが月に1回あればいいほう。そんな我が家にとって、家族で会話をしながらの食事が増えたことは大きな変化です。

 


夕食後は夫と二人で今日あったことを話したり、今後どう生きていきたいかなんてことを話したり、くだらない昔話をして笑ったり。

 


24年目にして私がずっと欲しいと思っていた夫婦としての時間を持つことができるようになりました。

 

 

そんなある日、子供が言いました。

 

 

「お父さん札幌に行ったほうが一緒にいる時間が多いね」

 


 

この一言にジーンとしました。

 

 

距離は離れたけど、お互いの気持ちを話す時間が増えた今、私たちは家族として、夫婦としてのやり直しをしているようです。

 

 

 

夫は以前の同僚から「電話の声が優しくなった」と言われたそうです。

 

 

こめかみにシワを寄せていた顔が柔和になり、以前よりも笑うようになりました。



忙しさのあまりイライラしていた言葉が穏やかになりました。



睡眠時間が増え、慢性疲労から少しづつ解放され体も軽やかになり、新しいことにチャレンジしてみようかな。

そんな気持ちの余裕もでてきたようです。

 

 

自分の中に余白、緩みがあることは夫婦関係においても仕事においても大きな影響があり、体と心がこんなにも変化するとは!!!!!

夫の変化を見ながらそう実感しています。

 

 

わかってはいるけど忙しい、余裕がない。

そんな時期って誰にでもありますよね。

踏ん張るしかない時期って誰にでもあります。


 

だからこそ、忙しい合間に少しでもゆっくりと深い呼吸ができますように。

  


少しだけでもクスっと笑える時間が取れますように。



あなたの毎日にちょっとだけ余白が増えることを想って、私はこれからもウクレレ漫談を歌います♪




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わたしには価値がない。
 

自分に自信がない。

 

愛されていない。

 

その思い込み、一緒に笑ってひっぺがしちゃおう。

脱皮したいあなたへオススメ♪

ウクレレ漫談セラピーやってます。


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