先日、お昼頃からお約束の強風予報…
電車は恐らく運休になるだろうと予測できるレベルだったものの、その日は出勤。人員数的に「行かねばならん!」と使命感のもと行くだけ行き、途中で天気予報とにらめっこ。結局、帰宅難民回避のため正午に諦めて上がりました![]()
…で、気が付いたのは労働時間3時間に対して、通勤電車は往復4.5時間くらい![]()
いやはや…………![]()
ちなみに予測していた通り、運休になったので早めのジャッジは正解でした![]()
彼が引っ越す前はこういった荒天でもシフト通りに仕事をして、我が家より遥か職場に近い彼宅に泊めて貰っていました。別宅が無くなった今では、近隣から通うスタッフ数名に「困ったら言ってね?泊めるよ!」と有難いことを言っては貰えるものの…
一人暮らしならまだしも、言ってくださる方は家族のある方ばかり…その中に突然お邪魔するのは余程の災害でもない限りは避けたいところ。
田舎暮らし…自然に囲まれ景観が美しく、魚も野菜も圧倒的に鮮度の良いものが手に入る。
穏やかな人柄の方が多い館山市は、仕事さえあればわたしにとっては申し分ないのだけれど……
少し前に新たな地で孤軍奮闘する彼に会いに行ってきました。
彼がいま住む街はとっても栄えていて、所狭しとレストランや飲み屋さんがいっばい。館山には無い、思いつく限りの飲食チェーン店がフルで揃っています。
スーパーも何軒もあり、選択肢いっぱい。
その中のひとつにロピアがあるのはかなり羨ましい!笑
それでも「ココに住みたい」とは全く感じられない。
なんてゆーか…人の欲に塗れた空気感が苦手なのです。
ごみごみした街並み。
客引きする人があちこちに立っていて、(その手のお店もいっぱいあるみたい…)とてもじゃないけれどお世辞にも環境が良いとは言えない街。
引越しを伴う転職をし、新たな役どころを任されて休みもままならない日々を過ごしている彼。
会いたいのは大前提として、「顔を見て励ましたい!」で今回は行きました。
弾丸だったのでご飯を作るほどの時間は無く、わたしのリクエストで【日高屋】へ。移住前には最寄り駅の駅前にあったから女一人でも行ってたな…「ラーメン、餃子、生ビール!」て頼むと周りのオジサン達に一斉にチラ見されたっけ笑
日高屋の餃子、好きなんだよねぇー![]()
その帰り道ふと彼から…
「ミサといると楽しいねー。ここのところいつも溜め息吐きながら帰ってたからさ…」
「あ?ホントに?そりゃ良かった![]()
今回あまり時間無い中でも来た甲斐があったゎ」
そして↑このときの想いからか?後日、彼から…
「…俺を助けて」
…ん?えーっと??助けたいのは山々だが
「…んーと?どやって??わたしに何ができる?」
「…やっぱりさぁ、一緒住みたい!」
「居てくれることが俺にとっての助けになるの」
…ぐはっ!それな!!!
恥ずかしながら財政難で即座に引っ越しは無理…
そして、いま彼が住む街には住みたくない![]()
いずれにせよ、彼のいまの家は到底2人住める広さは無いからまた引っ越す事にはなるだろうけれど…
改めて伝えられて嬉しかった反面、悩むところ。
2023年木星が動いたその日に付き合い始めたわたし達は、つい先日丸2年が経った。
この2年の間に少しずつ関係性が出来ていき、わたし自身一緒に居ることが自然で、むしろ居ないことの方が不自然にすら感じていた。
そもそも別々の家賃や光熱費がかかり、交通費をかけて会いに行く。これこそ無駄遣いでは?とも…
それでも一緒に住まないでいることは、彼30代後半でわたしは50歳…前にも書いたけれど、彼は今からだって若いお相手とご縁があれば父になる選択だってできる。
わたしと共にいることで彼の人生の選択肢を狭めたくない。て、悲しいかな…思っていたわけです。
…て、
別に結婚話が出ているわけでは無いんだけどね?笑
ま、何にせよ、これはもう新たなフェーズへ移行していくときなのかなぁ?と。
改めてこの節目に考えてみよう…
自分にとって何がベストなのか?を。