父が館山へ一人で来る、と
数週間前に連絡がありました…

うん。“父だけ”なら…大丈夫。



ココを読んでくださっている中には
覚えていらっしゃる方もいるのかなぁ?


6月前半に実家へ帰ったものの…
宿泊予定が、滞在したのは1時間。


母にはその後もLINEで
暴言吐かれたり、罵倒されたり…
それも落ち着き、履歴を遡ったら
1ヶ月半くらい連絡なく
いまに至ります



わたしからもしていません。



わたし、この間とても穏やかです



冷たい!のかもしれないけれど
もう…忘れたい。



幼少期以来、手はあげられて
いないものの…
言葉の暴力も充分にそれに匹敵する。
と、思います。何ならそれ以上に。



自分を全否定する母親。
悲しいやら、つらいやら、苦しいやら…
言葉では言い表せない孤独感。
母って、子どもにとっては絶対的で
いちばん愛されたい人だと思う



悪い思い出ばかり。では無いものの…



時間薬をもってしても
どうしても!覆せない……





ただ、普通に仲良く“親子”
やりたかったなぁー…



母から愛情を感じずに育つと
自己肯定感はなかなか持てない。



わたし、愛される価値ないの?



いつも、その不安感で生きていた。
振り返れば決して…
愛されてなかった訳じゃ無い。
でも、言われたコトバたちは忘れない。
根に持ってるんじゃなく、
忘れられないでいる。ずっと…



躾(しつけ)


この漢字を見たときに
「愛だな!」って思った。
耳だけだと、負のイメージやエネルギー
感じてたけど…【身を美しく】と書く
この漢字を知って、いちばん好きな
漢字になった。



それが唯一、わたしがわたしを
守ることができる自己防衛術だったのかな?



親からの躾とされてきた諸々は
愛情ありきなんだ、と。



もう、さほど時間はない。
…そう分かっていても、
悲しくて、悔しくて、許せなくて
涙が溢れる




約3ヶ月ぶりに会った父は
すっかり歩幅も速度もお爺ちゃんで…
覇気もなく、どこか靄がかかったような
オーラだった…


何らか話しがあって
わざわざ館山へ来たのか?と
身構えていたのに…


コチラでも当然ながら売っている
アレコレ食品を引いて、もう
距離は運転出来ないからバスで来た


わたしの運転でドライブがてら
ランチへ行き、自宅へ戻り
コーヒー飲んだら帰って行った…


…え?顔を見に来た、だけ?


話そうと思っていたが諦めたのか?
ホントのところは、どうだったか?
分からない。



持って来てくれた荷物は
母が“私が好き”と知るものたちが
いっぱいだった…


なんか…ただただ涙が溢れた




17:30頃の空

…秋分も迎え、陽が短くなりましたね