あれから…
随分と月日が経ちました
ここのところはすっかり、
昨日のことより昔の記憶の方が
鮮明なお年頃のわたし…
37年前の今日、
8/12は日航機が墜落した日…
子どもの頃、母方の祖母宅へ毎年
盆暮正月ともなれば帰省していました
当時、小学生だったわたしは
自然が溢れるその町へ行く事が
毎回楽しみで、夏冬休みの一大イベント
その夏もいつもと変わらず
帰省を間も無くに控え、
夏休みの課題に向き合いつつ
ワクワクが昂っていたある日のこと。
母がぽそりと…
「近々、飛行機が墜ちそうな氣がする」
子ども心に、何を突然言うのか?と
不思議に思うと共に、我が親ながら
少しばかり氣味悪く感じたからこそ、
今でもハッキリと覚えています
それから予定とおり2〜3日後に
祖母宅へ家族で向かい、無事到着。
そして、その日の夕方
少しずつ親戚一同が集まり、
楽しい宴の準備に追われていたそのとき…
日本航空123便が群馬県の御巣鷹山へ
墜落した、とTVから速報が流れてきた
映し出される衝撃の光景
そして、それと共にほんの2〜3日前に
母が言っていた事が現実となり
子どもながらにわたしは驚愕した。
「…ぇ……!!?
ママ!飛行機墜ちる氣がする
って言ってたよね?」
興奮して母に言うものの
当の本人はニュースに釘付けで
「………………ぅん……」
聞いているのか?いないのか?
曖昧な返事しかかえってこない。
……祖母宅は群馬県だった。
とはいえ、
祖母宅から御巣鷹山までは
車でも2時間程かかる距離にある
…思えば、
母は滅多に口にはしなかったものの
ふと、こういった類いのことを
突然ぽそり、と呟いていた
ただ、それまではこの時ほど
大きなことでは無かったし…
そもそも当然ながら
子どもなんてものは世界観が狭い。
この後、起こりうる危険予測をして
事前に子どもに注意を促す
…わたしは親になったことは無いが
おおよそどこの親も子どもに諭すように
母のそれも同じようなものだ
とおもっていた
そして今日は、兄の誕生日でもある
その事もあって
未だにこの日航機墜落の件に関し
家族でたまに話題に上がる
その際、大人になってから母に一度
墜落の予言していたよね、というと
「そうだっけねー?」と、あやふやな応え。
…うん。今ならよく分かる。
やはり、記憶力って子どもの方が圧倒的にあるよね笑
以前からあった様々な都市伝説
そして、この数年の疫病騒ぎ
それによって過去の事件や事故も含め
たくさんの情報を目にすることが増えた
…いや、増やした。
なにが真実か?分からないが、きっと
それは、この先になにがあろうと
公になることは無いだろうと思う
たくさんの人のココロの平穏のために
ただ、事実としてあるのは…
たくさんの方々の命が失われた
ということ。
何がどうであろうと、それは変わらない。
今日は水瓶座の満月。
そして、ライオンズゲートが閉じる日。
いち命があるものとして
先人たちへ敬意をもち、想いを馳せ
自然を敬い、自然と共に
命の限り楽しんで過ごしたい
改めてそう、心から思います。
