やはり、「ソーキ」そばと「装軌」をかけていたということは、なかなか気付かれなかったようですね・・・。




先週は、与那国・石垣から無事に戻ってきたのに、自宅で誤ってヤカンに触ってしまい左手を火傷し、激痛の中、薬局で治療してもらって仕事に行くなどひとりで大騒ぎでした!



私にとっては、南西方面よりも台所の方が危険な場所なようです。




こういうハプニングで、ただでさえ遅れている原稿などが、ますます滞ることになります。開封されずに溜まっていく郵便物にメール・・・、皆さまにはご迷惑をおかけしていることをこの場でお詫び申し上げます!!




そういえば、先日産経新聞上で、笹幸恵さんが人に執筆依頼をする時は手紙を書くべきだとしていましたが、私はこれを読んで、あ~、やっぱり紙(誌面)の世界は違うんだなあと感心しました。



私はテレビ系の世界にいましたので、そんな文化はありません。オンエアがいつも目の前に迫っているので、電話で「あした、出演おねがいしますっ」という感覚でした。




本来、きちんと書面で依頼するのが真っ当なのでしょう。しかし、私には、くれぐれも電話やメールにして頂ければ幸いです。郵便だと、見るのが遅くなってしまうことと、紙がもったいないなあと、つい思ってしまうのです。




どちらかというと、私自身のやだなーと感じることは、何の義理もない人に平然と「タダで書いてくれる?」と言われることですね。原稿じゃなければまだしも、ものを書くのは時間も労力もかなり使いますから。





光熱費や家賃などの毎月の経費を誰かが払ってくれるならいいですが、そういうものが、自然に天から降ってくるとでも思っているのか!生活費はどうしろっていうのか!・・・・と言いたいです。





名刺も、A4の紙も、プリンターのインクも自分の身銭を切らないと、ありがたみは分からないのでしょう。まあ、私はおかげさまで、これらのアイテムを買えることに感謝することができます(笑)





さて、「夕刊フジ」での安倍元総理との対談は、多くの方が見てくださり、一問一答に注目してもらったようです。ありがとうございます!




また、現在発売中の月刊『正論』に書きました「どうする自衛隊~脅威の多面化と役割変化の中で」にも、反響を頂き、嬉しく思います。




これは、私のページの直前に掲載されている、北村淳さんの「問われるのは覚悟~日本海兵隊を米軍が要求する理由」に呼応する形で書いていますので、両方ご覧頂ければ面白いかと思われます。

海兵隊と陸軍(陸上自衛隊)は、全く違うものだと、ご理解頂ければ幸いです。




さて、ニッポン放送(1242KH)では、毎週水曜日の1900~「私の正論」という10分ほどのコーナーを放送していますが、3月は不肖私がお話をさせて頂きます。




詳しくはまたご案内いたします。