梅雨入り前のこの季節、目に付いたのが、ブルーベリーと紫陽花。ブルーベリーはたくさん実ってるけど木がワサワサで伸び放題、紫陽花の花はちょっとだけ咲いてる。それぞれ、頃合いをみて、剪定しなくちゃね。


調べてみると、それぞれ色々ノウハウありますね。畑と共に、庭の木も管理出来るようにならないと!


以下、忘備録として。



紫陽花の剪定は?


秋に、今年伸びた枝の先端部に花芽ができるので、花をつけたままだと枝が十分に充実せず、来年の花が咲かなくなると。花が終わる前に剪定を兼ねて花を切り、切り花として楽しむのがオススメ。剪定が遅れると、せっかくできた花芽を切り落としてしまうこともあるで、剪定の時期が大事。


剪定は、花から2節目の上の芽の2cmほど上で茎をカット。樹高が高くなっている紫陽花なら、3~4芽下でもいい。


紫陽花が大きく育ってきたら、「休眠期の剪定」も行う。葉を落とした冬に、枯れ枝や混み合った枝を整理すると、すっきりした姿になり、風通しもよくなる。


挿し木や植え替えは、来年の課題としよう。



ブルーベリーの剪定は?


夏剪定は5〜7月。花芽を残して、風通しがよく、光合成のしやすい状態になるよう間引きする。


冬剪定は、強剪定と呼ばれ強めの剪定。春にたくさんの実がつけられるように、太い枝を育てるつもりで、不要な枝や傷んだ枝を切り落とす、主軸となる枝が8~10本ほど残るように剪定。


剪定場所は、芽の上から5mmほどの位置から枝を切り落とす。このとき、内側を向いた芽や上向きについた芽で切ってしまうと、風通しを悪くする枝や不要な枝に育ってしまう。木の外側を向く芽、または下に向いた芽の上で切る。


気をつけないといけないの、イラガ(通称デンキムシ)!!!イラガに刺されると、電気が走ったみたいに20分程度ビリビリと痛みが残ると!長袖、ゴム手、必須みたい。