(一財)絵本未来創造機構認定の
EQ絵本講師 渡辺みさ子です。
2020年2月より、日々感じる思いを、
絵本の紹介とともに、書きつづっています。
№1568 予感的中の意味は?
10分前に予感したことでも、当たるものだなあ。
お会いしたいなあって思っていたら、
本当に、その方とお会いできたのです。
昨日、南森町の雲州堂で、
ライブが終わった後の帰り道でのこと。
ふっと天神橋筋商店街で、
筆跡鑑定をやっている知人のことを思い出しました。
もう20年近くお会いしていません。
でも急に懐かしくなり、
そちらの方向に足を運びました。
なんとなく、お会いできる気がしたからです。
そしたら本当に商店街でバッタリ!
お互いにびっくりでした。
その方は、バイクでヨーロッパやアメリカ、
オーストラリアを一人旅された冒険家。
河原のキャンプで、肉の丸焼きとか、
サバイバル料理をご馳走になったこともあります。
なにより、娘が公認会計士を目指していた時、
勉強法を伝授していただいた御恩がある方。
あれこれと四方山話が尽きません。
そこへ、筆跡鑑定のお客様がいらっしゃったので、
太鼓判を押して、お別れしました。
まあ、それにしても、予感的中の速いこと!
これって、どういう意味なのかなあ?
❤今日の絵本
『60秒のきせき』
~子ネコがつくったピアノ曲~
レズリア・ニューマン/ぶん
エイミー・ジューン・ベイツ/え
小川仁央/やく(評論社)
音楽家のモシェが街で出会った一匹の子ネコ“ケツェル”。
そのケツェルが、偶然ピアノの鍵盤を歩いて
出来上がった曲が、音楽出版社主催の
〝 60秒以内で作曲コンテスト 〟で特別賞に選ばれました。
でもケツェルが鍵盤を歩いて出した音を
素晴らしいと感じたのはモシェ。
実話に基づくこの絵本は、
私たちが日常という奇蹟に取り囲まれていることに
気づかせてくれます。
【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本