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宝来とは「絵絹」「えとがみ」ともいわれ、 しめ縄の代わりに掛ける縁起物です。 様々な縁起物がかたどられていますが、 最もよく見かけるのは「たま」と呼ばれる宝珠で、 仏様が手に持っている 「願いをかなえる宝の珠」と干支の宝来です。 起源は弘法大師・空海が中国からもたらしたもので、 寒冷な高野山には農地がなく、 しめ縄を作る稲が手に入らなかった。 そこで代わりに絹や紙を使い、 切り絵にして飾ったことに始まります。