12月28日ドラッカー365の金言『ドラッカー的女子脳』

ドラ女＠みさき　のゑです。

『もしドラ』シリーズもしドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳

ドラッカー365の金言

女子脳な目線で365日毎日お届けします。

ドラッカー 365の金言より

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12月28日同族企業
The Family-Managed Business

大多数の企業は同族企業である

アメリカ及び他のすべての先進国でほとんどの企業が
同族企業です。
そして同族企業は中小に限定されません。
同族企業は世界最大の会社を運営しています。
デュポン社は1802年に創立され1970年半ばまで170年間、
同族によって管理された世界最大の化学会社です。
まだ無名の両替商だった200年後にはヨーロッパの首都の銀行を確立した、
ロスチャイルドの名前と金融機関は未だ世界有数のプライベート銀行です。
しかし公的な経営の文献や管理の講座では、専門の管理会社が対処しており、
同族企業は稀な存在です。
彼らは同族経営についてもめったに言及しません。

当然のことながら、同族企業と他の企業で研究、マーケティング、会計の
違いがあるわけではありません。
しかし同族企業は管理に関して異なるルールを必要とします。
これらのルールは厳しく遵守しなければなりません。
さもなければ成功することはなく、生き残ることはできません。

『未来への決断』より

ACTION POINT

アメリカでは同族企業のうち、
2代目へ引き継げるものは30%、3代目へ引き継げるものは10%です。
同族企業の継承がなぜ困難なのかを考えてください。

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アクションポイントの解答

韓国の同族企業の問題が明るみにでましたが、
日本も同族企業がとても多い国です。
継承するには事前準備が必要になります。
まずは後継者を決めることから問題になることが多いようです。
兄弟がいる場合と、いない場合。
男性がいなければお婿さんを迎えることもあります。
そして子どもがいても事業承継を希望しない場合もあります。
問題になるのは経営が芳しくない場合。
後継させることを希望しない親もいます。
いろんな問題があり、3代目まで継承していく事業を作ることは
とても大変な苦労がありそうです。
結婚する時も同族企業の家に入るときは覚悟が必要かもしれませんね。

それが女子的経営脳。

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こんな感じでドラッカーを読んでいきます。

毎日00時00分にこの記事は配信する予定←予定は未定であって決定ではない(笑)

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