12月1日ドラッカー365の金言『ドラッカー的女子脳』 | 一般社団法人タロットリーダー協会 みさきのゑ

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ドラ女@みさき のゑです。

『もしドラ』シリーズ もしドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳

ドラッカー365の金言

女子脳な目線で365日毎日お届けします。

ドラッカー 365の金言より



The Daily Drucker



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12月1日社会生態学者の仕事
The Work of the Social Ecologist

この変化が意味ああるのであれば、
それはどのような機会を提供するか。


社会生態学の仕事は何であり、何あるか?

第一にこれを質問にすることで社会とコミュニティを見ることを意味します。

すでに起こった変化で「誰でも知っている」に適合しないことは何なのか?

「枠組みの変化」とはなんでしょうか?

これが変化であり流行ではないという証拠はありますか?

シンプルな例は、鍵となる資源としての知識の登場です。

なにが起こったかという事実に、私を変えたことは、

第二次世界大戦後のアメリカの退役軍人援護法でした。

この法律はすべての退役軍人に大学に通う権利を与えました。

それはいままで前例のないことでした。

「この変化は価値観、社会構造、雇用に

どのような影響があるか?」

1940年の後期に自分に問いました。

生産的な資源として知識が人類の歴史上で

これまでにない社会での立場を達成したことが明らかになりました。

我々は明らかに大きな変化の出発点にいました。

10年後の1950年代中頃までに、人は自信を持って、

「知識社会」、経済の新たな中心として、

知識労働の可能性が論じられるようになっていました。

『すでに起こった未来』より


ひらめき電球ACTION POINT

誰でも知っている、すでに起こった変化に合わないものを確認してください。
それらの変化を機会とすることを考えてください。

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ベルアクションポイントの解答

これまた難しい言葉だと思ったら、

「社会生態学者」はドラッカーの造語なんだそうです。

社会生態学は未来をみるのではなく、すでに起こったことを確認する。

ここ最近の変化はインターネットの普及でしょう。

これに乗った企業は業績を伸ばしています。

この機会を活かさないわけにはいきません。

すでに起こったことを確認して、その変化の波に乗る。

それが女子的経営脳。

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こんな感じでドラッカーを読んでいきます。

毎日00時00分にこの記事は配信する予定←予定は未定であって決定ではない(笑)

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